最近、SNSで気になる投稿を目にした。
薪ストーブ&メンテナンス「薪火屋」さんの御婦人、井上さんがFacebookで投稿した内容である。
「最近のマダムの間では
ダイイチのおはぎがブームのようだ。
何人かのマダムに同じ情報を聞いた。
美味しい和菓子はマダムに聞け。
間違いない。」
(原文ママ)
この投稿に対し
「うちも好き!」
「私もマダムに聞いたわよ!」
「和菓子屋さんのお菓子に負けないと思うわよ」
「バイヤーの間で有名だと噂らしいわよ!!」
(若干誇張)
などとマダム達のガールズトークで
大いに盛り上がりを見せているではないか。
これはマダムでなくても気になってしまう。
食べてみたいっ!!
ちなみに「マダム」とは、
"奥様""夫人"以外に様々な意味があり、女性としての尊敬の意味が込められている。
大人の私を楽しむメディア WOMeより
…というワケで、早速近所のダイイチに行ってきた!
ありました!
お惣菜コーナーで発見!
しかも、1個 110円のところ、嬉しい30円引きだ。
もう少し待てば半額かっ…とも考えたが売り切れが予想されるので、急ぎ購入してきた。
たっぷりあんと、そのボリューム感が食欲をそそる…ゴクリ。
さっそく、お箸入刀!
やわらかい!
箸で割った感じは、ほとんど抵抗なくぶつ切れた。
あんは、こしあんではなく、半つぶあん?といったところだろうか。
そのままお口へ、頬張る!
うっ、ウマイ!
落ち着いた味わいで、噂に違わぬ確かな美味しさ!!
くどさが無く、優しい甘さでとてもアッサリしているので、食べやすいぞ!気づけば、あっという間に2個を食してしまった…ご馳走様でした。
さて、このダイイチのおはぎ、
その美味しさには根拠があるらしい。
その美味しさの秘密とは!?
- 十勝産小豆100%使用!(やさしい甘み)
- 手造りの味で出来立てふっくら。
- 仙台の店「さいち」のおはぎを現地で学んだ。
小豆といえば十勝!その十勝産小豆を100%使用し、じっくりと煮込んで上品に仕上げたあんこを、たっぷりと使用。毎朝、愛情を込めて炊いた手造りだそうだ。
しかも、この味は仙台の「さいち」さんに学んだから美味しいのだという!
…ん?仙台の「さいち」って誰?師匠?
気になったので調べてみた。
仙台の「さいち」とは
正式には「主婦の店 さいち」。
仙台市内から30分ほどの郊外、秋保温泉街にある、ごく普通のスーパーマーケットだそうだ。
人(師匠)ではなく、行列のできる話題のお店だった。
生鮮食品、菓子、雑貨、酒などの他、おはぎと惣菜を販売しているが、年商の約半分をおはぎと惣菜で売り上げている程、おはぎが大人気。おはぎは1日平均 5,000個程売れているというから驚きだ。
この「さいち」のおはぎを、ダイイチの社員が現地で直に学び、習得したとのこと。
この美味しさには、ワケがあったのだ〜!!
情報源
●薪ストーブ&メンテナンス「薪火屋」
http://makibiya.com/
●ウィキペディア
https://00m.in/kDPww
●株式会社ダイイチ
http://www.daiichi-d.co.jp/
↓Youtubeで動画を発見したので張り付けておく
後日、妻が「栗入り」のおはぎを見つけて買ってきてくれた。
こちらもうまし!個人的にはこちらの方が好き。
ついでに「六花亭」のおはぎも買ってきてくれた。
これもうまし!しかも筆者の好きなこしあん。
…気づいた。
私はおはぎが好きなだけ、ということに。
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