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子供と遊ぶ / 06. 隣町の釧路に水族館ができたっぽいので行ってきた話。

徳川埋蔵

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前回のレポート
05. リニューアルした「夕張石炭博物館」の廃墟感がスゴイ。坑道のまっくら探検がめちゃ楽しい!

帯広市には、水族館がない。
範囲を"十勝"に広げても、全然ない。
誰か…十勝に水族館を作っいただきたい!

…という心の叫び。ワクワクの「↗妄想記事はこちら

さて、十勝に水族館が出来る前に、
「隣町の釧路に水族館ができたっぽい」との噂を聞きつけ調査(遊び)に行ってきた。
なにやらこの水族館、「笹谷商店」というお魚屋さんが運営しているのだという。

お魚屋さんが本業の傍に運営しているのだろうか…?
前知識がなく、事前に調べてもいなかったので、
街のホームセンターにある水槽程度のもをイメージしていたが… はたして…。

えっ?
めちゃデカイ!!?

全面ガラス張りでお魚屋さんという感じではなく、とっても近代的なイメージだ!

水族館はただの水槽ではなく、「くしろ水族館ぷくぷく」と言う、ちゃんとした名前がついていたぞ。
ここは笹谷商店が運営している「釧之助」(2018年7月5日 NEW OPEN!)の本店
食事販売水族館が楽しめるという、魚介専門のエンタメ複合施設だった!
北海道内水産加工最大手ということで、釧路ではかなり有名なお魚屋さんらしいのだ。

これは失礼しました!

「せんっ、せんっ、せんのすけ~♪」
中から、なにやら楽しげな音楽が聴こえてきたぞ。

1階エントランスには2階まで届く巨大な円筒型の水槽が。
中には鮭やマンボウ、エイなどの大型海生物が優雅に泳いでいる。
マスコットキャラクターの「せんちゃん」も出迎えてくれた。

Instagram
#釧之介 #せんちゃんに会いにきた

向かって左は鮮魚の販売コーナー。釧之助がオススメする魚介類をはじめ、「いくら」や「明太子」、大人気の「釧鯖」など道産生鮮魚介類が販売されているので、お土産を選ぶのにピッタリだ。店頭で地方発送も出来るのでおばあちゃんにもおすそわけ!

※ここから先は撮影NGとのこと。

奥にはカウンター寿司屋もあった。食べたいっ!

「くしろ水族館ぷくぷく」は2階にあったぞ。

水族館の入り口ゲートへ。この看板、めちゃかわいい。
まずは入場券を購入し、入場ゲートをくぐって中に入る。
この間、無人で全て自動!なんだか最近の水族館はスゴイことになっている!?

くしろ水族館ぷくぷくの入館料金

  • 大人(中学生以上)800円
  • 子供(小学生)400円
  • 幼児(3歳以上)200円

※3歳未満は無料
※ご注意:再入場は出来ず、中にトイレがないのでお子様連れの方は事前に済ましていくことをおすすめします。

いざ、入場!

お~、中は意外とゆったりしている。
照明も落とされ、まるで海中を散歩しいているよう。
この非現実感…これぞ水族館だっ!

カラフルなお魚たち。
入り口付近は水族館らしいお魚たちが鑑賞できる。

遊び心がうれしい「もぐってのぞいてみよう、水中の世界」のミニコーナー。
この水族館は、規模的には小さいながらも、随所にゲストを楽しませる温かい演出が施されている。

奥から、ぬうっ と出てくるウツボさん。
この迫力に子供は泣いてしまうかも!?

↓おや、この紐のような物体はなんだろう?

答えは蛇のような小さな生き物。
チンアナゴという珍しい生物らしい。

砂から顔を出してゆらゆらと揺れている姿が印象的だ。
ぼーっと眺めているだけでも癒される。
ちなみにチンアナゴの体は3分の2が尻尾らしいよ。
↗詳しくはこちら

この他、水族館の内部には、
南のさかな・北のさかな等様々なゾーンに分かれ、大小21もの水槽があるそうだ。
釣りをしている人にはおなじみの魚たちや、世にも奇妙な魚介類たちもいるぞ。

夢中で写真を撮りまくる。※スマホだけどね。
あぁ楽し。

中でも、筆者がオススメするのは「神秘のクラゲ」コーナー

まるで潜水艦の中にいるような小窓にクラゲがたくさん。
7色にライトアップされ見ていて飽きが来ない。
暗いのでデートに最適…そう、水族館はデートスポットに最適だと思う。

あぁ楽し。
十勝にもはやく水族館をっ。

↓大迫力のオオオカミウオ様も、ご健在。

後光がさしている。
ありがたやありがたや。

ぷくぷく名物「触って遊べるタッチプール」!!
息子達も大喜び。ここだけで小一時間遊べたよ。

ヒトデや魚、海の生物を実際に触れて遊べる。
あっ!ウニもいたなぁ。

食べたいなぁ…

食べた!
噂の激ウマメニュー「海鮮丼」。
もちろん鮮度は抜群!これで1,100円はとっても安い。

この海鮮丼は水族館の隣にある「くしろ港町 釧ちゃん食堂」で食べられる。
魚介類以外にも普通にカレーやあんかけ焼きそばなんかもあるので、魚介が苦手な人でも大丈夫。

お店の外には、おやくそくの顔出しコーナーも。

↓冗談抜きで、本当に美味しかったので、もう一度写真を載せておく。

また食べたい。
次は「特上海鮮丼 1,800円」が食べたい。

…というワケで、とっても楽しかった。
正直に言うと、お魚屋さんが運営している水族館ということで、
そこまで期待はしていなかったのだが、意外というか、かなり見ごたえもあり、とても楽しめた。

運営する笹谷商店の笹谷社長は、
「子どもたちが魚介類に触れ合いながら、海の恵みへの感謝の気持ちやおいしさを知ってもらう魚食文化の発信拠点にしたい」と話し、地域活性化に寄与する施設にしたい考えだそうだ。(※みなと新聞より引用
う~ん素晴らしい。

なにより子供達の楽しんでいる姿が印象的。
やっぱり水族館って楽しいよね~
早く十勝にも水族館をっ!(誰か作ってください)

おまけ

帰路途中、道の駅「阿寒丹頂の里」で食べたプレミアム生ソフトもめちゃ美味しかった!

釧乃助本店
住所/釧路町光和4-11(イオン釧路店斜め向い)
営業/9:00~22:00(水族館は9:00~19:30)
電話/0154-64-5000

HP/https://www.sennosuke.net/
FB/TW/IS


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ぎょぎょッ!今日の夕飯は「鯖」の味噌煮なので、行った気になりました。ありがとうございました(?)

えっ!?海鮮丼じゃないの?

鯖定食!

なに丼なのか、丼ではないのか、気になる…

えっ!?いいなぁ!

釧ちゃん食堂なう

↓英才教育!!将来が楽しみですなぁ~(⌒0⌒)

タッチプールで泳いでいるカレイを「友達になった」と触って遊んだ後、
「食べたい!」と言って「カレイの煮つけ定食」を食べていた息子には感心させられました。

水槽を叩き割って魚をつかんで食べたりしない自分の理性を褒めたいですよね~
いつか、お腹を空かせた誰かがやると思うな~
※注意※ 犯罪行為を煽っているのではありません。

>水族館の魚も食べ物にしか見えない!
そう、見ながら「うまそうだなぁ」と… ゴクリ…。
食と水族館の相性はバッチリだ。

>早く十勝にも水族館をっ!
いやいやいや出番ですな!
なかなか出番こないなw

ココ行った!!!
>「せんっ、せんっ、せんのすけ~♪」
この曲に食欲を刺激され、水族館の魚も食べ物にしか見えない!

えっ? そーなの?

>隣町の釧路に

いろいろ凝縮された一文ね

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