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鉄道 / 05.倒木直撃!旧国鉄士幌線『五の沢橋梁』

狂虎(きょうこ)

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前回、私鉄に脱線したこのシリーズ…国鉄に戻ってまいりました~!
旧国鉄士幌線終点『十勝三股駅』から始まり、『幌加駅』を経て、今回は『五の沢橋梁』のご紹介をしたいと思いま~す♡

『五の沢橋梁』は、1955年に完成した長さ7mのアーチ橋ですょ。ふぁお~

やっぱり熊がコワイ

訪れたのは、8月中旬。
駐車場から少し歩いた所で見つけた“熊出没注意”の看板に、ものすごい説得力を感じました。

ぞわぞわ

人が“メイン”ではない雰囲気です…

ぞわぞわ

若木の時に、落雷にでもあったのでしょうか… なかなかの迫力でございます。

ぞわぞわ

あ!オオウバユリ!!!

オオウバユリ
高さ1.5mにもなる大形の多年草。花が咲く頃には“葉”が枯れて(娘が成人した頃には歯が抜け老婆になって)いるところから、名付けられたのだとか。アイヌの人々は、6月頃にオオウバユリの鱗茎を収穫し、でん粉を採取して保存食にしていたそうな。

娘が成人する時まで、歯を守り抜きたい。

熊はコワイが、自然観察はいつだってたのしい♡

倒木が直撃

森の熊さんに、“石を打つ音でニンゲンの存在をお知らせ”しつつ歩いていると…わりと短時間で到着しました!

五の沢橋梁~!!!

…倒木が直撃してるーーーーーッ!!!!!!

観光案内の写真では現役だった木が、この時までに倒れてしまったようです。

めり込んでる(涙)

この調子(?)で、自然に呑み込まれていくのでしょうか… 誰か助け…

つづきはこちら↓
落葉後必見!旧国鉄士幌線『三の沢橋梁』の全容!

おねがい

北海道の歴史を物語る鉄道。このテーマを扱うにあたり、造詣が深く鉄道愛に溢れた諸先輩の存在をビシビシ感じ、大変緊張しております。
まちがい、とんだ勘違い、補足が必要な部分などございましたら… (どうか、やさしい口調で)ご指摘いただけますと幸いです。

★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★


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>不気味
これぐらいでちょうどいいと思えてしまいますうふふ。
BY 虎

虎さん
そうですね、栄枯盛衰、諸行無常を感じられるような所ですね。自然のパワーも感じられるだろうし、あまり人がいないというのも魅力です。不気味と感じる人もいるかもしれないけど、そこも惹かれますね。

>こういう場所
諸行無常というか遠い日の残像というか…
巨大な人工物を破壊して増殖する植物を見ると癒されますよね~

BY 虎

虎さん、ありがとうございます。
いろんな意味でここの探索は危険そうですね。
こういう場所、好きなんですがね。

>何がどう危ない
「羆が出没して命が危ない」ということだと思います。

>橋の手前って赤い服の人
私はそう思いましたが… 
別の何かだったとしたら、このまま気が付きたくないです…

BY 虎

何がどう危ないんでしょうか?
橋の手前って赤い服の人?

おわかりいただけたようで…

橋の手前に何か見えるんですけど…コワイ!

このへんは本当に“危ない”ですよ!!

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