「ちょっと飛ばさせて」
最近、「空撮」に興味が湧いてきたので、身近にいるドローン操縦士MOV男氏にお願いしてドローンの操縦方法を教わった。
とは言っても、いきなり高価なドローンを操作するのは怖かったので、以前息子(小3)に買い与えた玩具のドローンでまずは自主練。
Amazonで3,000円程度で購入
玩具(カメラなし)だが飛行に関する操作方法は基本的に同じ
さぁ、いざ!
ということで、近くの河川敷にMOV男氏を連れ出した。
基本的な前進、後退、上昇、下降、横移動にはじまり、斜め移動、パン、チルトアップ、チルトダウン、イーズインサークルケーサンクスなんちゃらかんちゃら…んー、覚えきれん。
さらにドローンの操縦に加え、搭載しているカメラの操作も同時に行うと、空にいるドローンは安定感を失い蛇行運転を繰り返した。
それでも、MOV男氏の熱心な指導で、無事にドローンを落とすことなく、初フライトを終えることが出来た。
帰ってから練習の際に撮った空撮の映像を見てみた。
すると、のっぺりとした映像ばかりで思っていたイメージとなんか違う。
んー、難しい。
そして翌朝。
私はドローンを持って車を走らせた。
前日と同じ河川敷では、なんとなく撮れるものも一緒だよな、と違う川の河川敷へと出向き、ドローンを飛ばすことにした。
あまり人目につかない小さな河川敷
この途別川は最近、周りの木が切られてスッキリとした印象。(真っ直ぐ)
そこでしばらく飛行練習をしていると
「逃げないもんだねー」
と、偶然通りがかった散歩中のおじさんに声をかけられた。
おじさん曰く、川で羽を休めている野鳥が、ドローンから逃げないのが不思議だと話してくれた。警戒心の強い野鳥は少しでも危険を感じるとすぐに逃げてしまうはずなのに、今日は全然逃げないね、と笑っていた。
(ビビッてゆっくり飛ばしていたのが良かったのか…)
このあと出てくる映像で、タイミングよく飛び立つ瞬間を写させてくれた野鳥も、私がドローンを片付けていると、いつの間にか元居た場所に戻ってきていた(野鳥さんお邪魔しましたー)
先日のバードレストラン、ペット米に続き、最近何かと野鳥が身近になっている気がする。
最後になりましたが、単独初フライトの様子を簡単に編集しました(45秒)。
あと、これに合わせてインスタ用に正方形verの動画も製作。
地味にインスタグラムも更新中です。合わせてお楽しみください。