本techです。
1月11日~12日にかけての大雪酷かったですね。
量は多いわ、湿った雪で重たいわで大変でしたよね。
新聞では帯広市の降雪量59センチとか。
何年かに一度はこんな時がありますね。
さて、本techの会社は帯広市富士町という農村地帯にあります。
ホントに59センチ?
一応、ここも帯広市なんだけどな(汗)
自宅の除雪。
自宅の隣の高齢ご夫婦の除雪。
会社の除雪。
父が足腰を痛めてしまったので、実家の除雪。
本当に雪いらねー。
十勝人の大半が同感してくれるでしょう。
さてさて。実家の除雪をしていたら、母から
「実は雪山に後ろをぶつけちゃってテールランプ壊れちゃったから直してくれない?」と相談を受けた。
ほうほうどれどれ?
ありゃりゃ。
しかし、バンパーに傷は無くテールランプだけヒットしているという奇跡。
「中古の部品取って連絡するわー」
暫くして1月29日
帯広市内の最低気温は-15.3℃でした。
帯広市泉町(大正地区)で-17.6℃だから、ここ富士町もきっとそのくらいかな。
仕事場の木々も霧氷になっていましたよ。
川が近くないので枝がモッサモサにはなりません。
そうこうしている間に両親到着。
工場にAUDIを入れる。
タイトルの通りではあるが、僕の母はAUDIに乗っている。
AUDIが今ほどメジャーになる前、僕が幼少期の頃からAUDIにいつか乗ってみたいと言っていた。
夢を叶えたんだね。
しかし、イセキのトラクターとジョンディアのトラクターとフォークリフトとAUDIが混在する風景ってなんだろ(笑)
それにしても、母のAUDI綺麗だなあ。
外車の赤って本当に綺麗。
国産車の赤はどうも日焼けして白っぽくなるイメージ。
あ。でも最近のマツダ車のメタリックの赤はめちゃくちゃ良いと思う。(あくまでも個人的な意見です)
新車購入してから21年目。走行距離6万キロちょっと(驚)
単純計算で年間走行距離3000キロ弱。
どんだけ大事に乗ってるんだよ(笑)
21年も前の車だから、誤発進抑制装置や自動ブレーキ装置などは付いていない。
シニアドライバーだから少し心配。
でも正直、このまま大事に乗って欲しいとも思ってる。
新車登録から13年経過したガソリン車はグリーン化税制によって15%ほど自動車税が上乗せ(ディーゼル車は11年)になっているのは皆さんご存知の通り。
しかし、年間3000キロ程度しか走らない車がどれほど温室効果ガスを排出するというのか…
本当に自動車にまつわる税金は理不尽なものが多いと感じる。
取得税って何?燃料税と消費税のダブル課税ってどういうこと?
そもそも地方都市はインフラ整備が整ってないから高齢でも自動車が必要不可欠だっていうのに(涙)
北海道で自家用車が無くても生活できる場所なんて、札幌の中心部くらいだよ!
さてと。話は戻ってそろそろやりますか。
まずバックドアを開けてと…
あのーメッキの部分に新車の養生テープ貼ったままなんですけど(笑)
次にテールランプにアクセスすべく、小物入れの蓋を外す。
ん?何かある。
絹石鹼…お前はなぜここにいる…
母に報告。
「何故か箱入り絹石鹼がいるよ…」
「いい匂いするもんねー」
いやいや、箱に入ったままだし。
その上、小物入れのカバー閉まったままだし。
第一、石鹸の存在忘れてたろ…
更に言えばカネボウからクラシエに社名変更したのは2007年だってよ…
小物入れのフレームを取り外す。
+のネジ3本。
するとテールランプにアクセスする事が出来た。
10ミリのナット4箇所でとまっていただけ。
なんだぁ。超簡単じゃん♪
ささっと交換して絹石鹼を取り出した小物入れのフレームを元に戻しあっけなく終了。
勿論、電球の劣化具合も点検しておく。
黒ずんだ電球があったから交換しておいた。
よっしゃー完成。
これからも大事に乗ってね。
中古部品代 約5,000円(本techが支払い済み)
母が僕にくれた工賃と部品代 1万円
八千代牧場カウベルハウスでの四人分のランチ代 約5,000円
かかった経費を考えたら、普通に整備工場で修理するのも変わらないんじゃない…?
おしまい。