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13.必要な道具たち /(カナディアンカヌー)

タックルベリー

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過去レポ 01.「カナディアンカヌー始めます」
02.「カナディアンカヌーゲット」
03.「情報がない」
04.「本物を見に札幌へ」
05.「運搬編① - カーキャリア」
06.「運搬編② - アタッチメント」
07.「消えた赤いカヌー」
08.「嫁の説得」
09.「カヌーの聖地」
10.「保管編① - ソーホース」
11.「保管編② - カヌーポートプロジェクト(前編)」
12.「保管編③ - カヌーポートプロジェクト(後編)」
朝。
リビングのカーテンを開けるとドカン!と目に飛び込んでくる赤いカヌーとそれを守るカヌーポート。そんないつもの景色を窓から眺めながら淹れたてのコーヒーを飲み始める。届いたばかりの新聞に目を通し、ふと記事から視線を上げると再び赤いカヌーが視界に入ってくる。私はゆっくりと目を閉じる。たくさんの緑に囲まれた大きな湖の真ん中でカヌーに乗っている自分を想像する。そこにはゆっくりと大きなストロークでパドルが水面を割る音と、カヌーが進んで生まれる小さなさざ波の音だけ。対岸の山から朝日が登り始めると、さっきまであんなに濃かった朝霧が逃げる様に消えていく…

って、なにコレ?

違う違う!せっかく手に入れたんだから乗らなきゃカヌー!
想像してるだけじゃダメ!乗ってなんぼ!乗らなきゃ損ッ!損ッ!飾りじゃないのよカヌーは!

だが、今のままではカナディアンカヌーに乗ることは出来ない。まだ他にも必要な道具がある

<必要な道具たち> ■絶対に必要クラス
・PFD(ライフジャケット)
・パドル

■場合によっては必要クラス
・浮力体

■あったら良いクラス
・ドライバッグ
・長靴、帽子、手袋
それでは初心者の私が、調べに調べて用意した道具たちを紹介。
<PFD(ライフジャケット)>
★★★★★(絶対に必要クラス)
生命に関わる問題。同乗者の分も必ず用意する(させる)こと。
ちなみにライフジャケットは既に持っていた(画像左)。15年程前に「十勝川イカダ下り大会」に参加していた際に用意した物でたぶん釣り用。これを着ていれば水に浮くことは経験済みなので当初はこれで十分だと思っていたが、パドルを長時間漕ぐのにはこのタイプは合わない様だ。
カヌー専用のPFD(画像右)は肩の部分が大きく切り取られていてパドルを漕ぐのに邪魔にならない。そして何より違ったのが装着した時のフィット感。このフィット感は泳げない私にとっては安心感に比例する。そう、泳げないのだ。ミズコワイ。
ちなみにPFDはPersonal Floataion Device(パーソナル・フローテーション・デバイス)の略。ま、ライフジャケットで良いよね。

さて、いざ購入しようとするとたくさん種類があり迷った。なぜこんなに違うのか?と思うくらい価格もピンキリ。率直に『初心者ですがどれが良いの?』と店員さんに聞いてみたところ、どのショップの店員さんも口を揃えて『コスパが良いのはmtiのコレ』だと言って同じ商品を指すのでそれにした。
子供用は「mti」よりも「mont-bell」の方が良いということでそれにした。「125-155」サイズなら小学校高学年まで大丈夫ということも後押し。

また、購入の際はサイズに注意。175cm/68kgの私でも「X-SMALL/SMALL」というサイズで丁度良かった。通常の衣服のサイズ(M/L)で購入すると大き過ぎて使えなかった。ライフジャケットはネットではなく実際に試着してから購入した方が良さそう。

<パドル>
★★★★★(絶対に必要クラス)
言うまでもなくパドルが無いとカヌーは進まない。『パドルは絶対木製が良い!』と決めていたが、木製だけでも種類がたくさんあり、店によって取り扱う商品が違うので比較も難しい。まだ実際に漕いだことが無いのでパドルの良し悪しもわからないので、カヌーショップヒライワさんに勧められた「Carlisle(カーライル)」のスカウツ(156cm)を選択。将来川を下る際にも通用する瞬発力のあるスクエア型だ。子供用のパドルは「GREY OWL」のKids Paddle(121cm)。こちらは湖専用で良いので丸っこいビーバーテール。共に持ち手は湖などの止水に適しているベアグリップ。
と、長々と書いたが理由は全部後付けで、長さとロゴ・見た目で気に入った物を選んでるというのが正直なところ。道具選びはいつもこんな感じ。

<浮力体>
★★★★☆(場合によっては必要クラス)
近年のカナディアンカヌー本体の素材として主となっていたロイヤレックスという素材が、数年前に製造中止となり現在ではこの素材の新艇を手に入れるのが非常に難しい。
何と言ってもこのロイヤレックスは、素材自体に浮力があるので沈まない。そして高い(新艇で20~30万円以上)。

浮力を持たいないカヌーが転覆するとどうなるか?
カヌーの中にたくさんの水が入り続けるとカヌーはやがて沈んでいく。流れのある河川ならどこかに流れ着く可能性もあるが、深さの有る湖などで一度沈んでいくと引き上げることは非常に困難で、最後には湖の堆積物となってしまう様だ。

残念ながら自分が選んだ「Journey 156TT」もこのロイヤレックスを採用していない。ということは浮かない。モデル名の最後に付く「TT」というのがトリプル・タフの称で、「高密度ポリエチレン」、「フォームポリエチレン」さらに「高密度ポリエチレン」の3層で構成していることを意味しており特別に頑丈に作られている。(メーカーHPより)
そう、この艇は特別頑丈なのだ!
が、浮かない…ほんとなの??(HPには書いてないよ)

真相を確かめるべくアウトドアショップの店員さんに聞いてみた。『私のカヌーは沈むんですか?』と率直に。するとサラッとズバッとハッキリ回答してくれた。

『湖の真ん中で沈没すると回収は不可能です

沈むってよ。オイらのカヌー沈むってよ。せっかく手に入れたカヌー沈むってよ!まいったなこりゃ。そこでこの問題の解決策として登場するのが「浮力体」だ。前置き長くてすんません。
カヌーの内部にこの「浮力体」という大きな浮き袋を入れると、浮力を持たないカヌーも沈まなく(沈みづらく)なるらしい。

この事を知って、カヌー先輩達が実際にどうしているかを調べてみる。すると浮力体を装着している人もいれば、しない人もいて、浮力体の代わりにイルカ型の浮き遊具を突っ込んだり、発泡スチロールを加工して突っ込んだりと実際のところ何が正解だかわからない。
だが将来的に川で乗ることを考えるとやはり必要になるので浮力体も用意した。小さい子供も乗せるしね。

<ドライバッグ>
★★★★☆(あったら便利な道具クラス)
もしカヌーが沈没したら全部濡れる。人も荷物も全部。たとえ沈没しなくても雨なんか当たったらすぐに濡れてしまう。
着替え、タオル、撮影機材、スマホなど濡れてはいけない物を入れて水分からシャットアウトしてくれるのが「ドライバッグ」と呼ばれる防水仕様の袋。私が用意したモノはカヌーを担いで移動することを考えリュックタイプの物。折り畳んで専用の小袋に入れるとスマホ位小さくなる。「スッゲー!」と思ったが、カヌーで使う分には小さくする必要は無さそうだ。
またスマホは気軽に写真撮ったり、気象情報を確認したりと頻繁に出し入れする事を想定して、カヌーのシートに小さめのドライボックスを取り付けた。
これだとパカッ!と1アクションで取り出せる。(完全防水のドライバッグはフタ部分を3〜4回クルクルネジって開け閉めするので結構手間だったりする)
取り付けもマジックテープなので取り外しも簡単。専用?と疑うほどシートとのサイズがピッタリだった。

<長靴>
★★★☆☆(あったら便利な道具クラス)
乗り込む時と降りる時に必ず濡れるので、長靴があれば快適なカヌーイングが出来る。北海道の水は真夏でも冷たいので一足あると良さそう。

<帽子>
★★☆☆☆(あったら便利な道具クラス)
なんでも良いと思う。ツバが大きければ日焼け対策にもなる。キャップよりもハットが雰囲気出そう。

<手袋>
★★☆☆☆(無いよりは合った方が良いクラス)
滑り止め付きがおすすめ。していると写真に写った時にやってる感が強くなる。

上記以外に買ってはみたけど全然使えなかった物は紹介しない。もう忘れたい。もうお金ない。忘れよう。お金のことは。


さぁ、これで準備は整った

私はカヌーを購入したカヌーショップヒライワさんに連絡を入れ、マンツーマンでのカヌー講習をお願いした
動画や本を利用して自己流でなんとなくスタートすることも考えたが、早くちゃんと乗れる様になりたいので講習を受ける事にした。
さぁ、次回いよいよ水面を漕ぎ出します。


(つづく)

ここでは、カナディアンカヌーを所有してさらには実際に水面を漕ぎ出すまでをレポートしていこうと思います。

つづきはこちら
14.「カヌー講習」

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>合ってるのかも
合ってる合ってる合ってる合ってる合ってる
You can do it!

そうそう!陸ではイルカをおんぶしてあげればWin-Win◎

豚汁じゃないけど、前にニュースで地方のイベントか何かでその使い方してるの見た。合ってるのかもしれない(タックル)

最初からイルカに乗れば全て解決か!思い付かなかった×(タックル)

パドルかっこいい。「よければ」の話だけど、大量に豚汁つくる時に貸してほしい…

なるほど!イルカに乗る♪のかぁ…

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