私たちは、私たちが住むこの十勝のことを、どれくらい知っているのだろう。
帯広百年記念館。
ここは、断片的に知っている十勝情報を、時系列に繋げてくれる場所。
十勝・帯広の歴史を学ぶこととは、
今を生きること、
人間を考えること、
そして未来を切り開くことである___。by 神山おじさん
さて、
唐突に始まりました今夜のお話し、ナビゲーターは、トカチニッチ【公式】ローカルキャラクターの#神山おじさん。
ファンの皆様、大変長らくお待たせしました!
久しぶりの登場です( ^ω^ )
えっ!?誰も待っていない??(滝汗)
帯広百年記念館とは、
1883(明治16)年、開拓団体の晩成社が現在の帯広市に開拓の鍬をおろしてから百年目にあたる1982(昭和57)年に、博物館と創造活動センターとして開館された、十勝地域の広域複合施設である。
※帯広百年記念公式HPより
神山おじさんが、ヒマだと言うので、
ヒマつぶ…いや、 改めてこの十勝のことを知るためにやって来た、というワケだ。
帯広百年記念館といえば、筆者のイメージはこの博物館常設展示室!
見学料は下記の通り。
区分 | 高校生 | 大 人 | 65歳以上の方 |
---|---|---|---|
個人 | 190円 | 380円 | 190円 |
団体(10名以上) | 150円 | 300円 | 150円 |
※詳しくは公式HPをご覧ください
↗ http://museum-obihiro.jp/occm/
見学の際、受付のお姉さんに写真撮影とトカチニッチへの掲載の許可を確認したところ、「それはもう、是非是非どうぞ!」と快いお返事を頂いた( ^ω^ )
さぁ、満を持して、入場だっ!
平日の昼間ということもあり、見学者は我々だけ。撮影のお墨付きを頂いたところで、ここぞとばかりに写真を撮りまくる!
で、でた〜っ!
百年記念館といえば、やっぱりこのマンモスだよねっ!博物館常設展示室のイントロダクション「マンモスがいたころ」のコーナーである。
おっと、足元にはヤチボウズも。
神山おじさんもビックリしちゃった!
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あった!
十勝があったよ!
大発見っ!
博物館常設展示室では、十勝の歴史や産業、自然などを紹介するプログラムをはじめ、博物館講座や観察会、企画展などを開催、十勝に関するさまざまな分野の資料収集や調査研究を行ってる。
見ている。
森の奥から、じっと見ている。
動物たちがザワついている。
まるで、森に異物が混入したかのような、空気のザワめきよ。
第2展示室は、「十勝平野のおいたち」「十勝の先史時代」「十勝のアイヌ文化」コーナーがあり、日高山脈の誕生から先住の人びとの生活・文化を知ることができる。
興味津々の神山おじさん。
船釣りの事でも考えていたのだろうか。
国指定重要文化財 八千代A遺跡の出土品。
十勝石を削ってできた石器の数々。
ん?
この昭和感漂うセットは…!?
囲炉裏がある居間で、なんか良い雰囲気!
「靴を脱いでお上りください」と書いてある。
おやおや、神山おじさんも、
その気になっちゃった。
しばし、小芝居にお付き合いくださいね。
神山おじさん
「いや~オカシイ!」
「高かったんだよー、ヘビ皮の財布!」
「向かうところ敵無し!って書いてあったんだけどなーっ」
「どれっ、今日の出来事は…」
「なにっ?センゴクエース号がばんえい記念初制覇!?するってぇと、オレノココロ号はどうしちまったんだい?あぁ、2着か!どえれぇ試合だったんだべなぁ。観たかったよぉ。」
「んっ!?勝負運アップのブレスレット…オシャレで女性にモテモテ ♡」
「・・・」
以上、帯広百年記念館からお届けしました。
●帯広百年記念館
〒080-0846 北海道帯広市緑ケ丘2
↗ http://museum-obihiro.jp/occm/