徳川埋蔵の自己満足「GoPro FUSION シリーズ」第二弾「スノーボードに乗りながら撮影をする」前編。
一昨年の冬・・・
GoPro FUSIONとは別の全天球カメラで行ったスノーボード撮影。画質が荒く、ブレブレだったりと、見るに堪えない失敗映像となってしまった。チクショー!
↓その映像はこちら
※ブレブレで酔いやすいのでご注意くださいm(__)m
※スマホでご覧の方は「Youtubeアプリ」が必要です。アプリをインストール後、下記リンクからご覧ください。※Wi-Fi環境・4K画質推奨
※PCの方は下記動画を再生後、画面内をグリグリ動かしてみてください。
今回使用する全天球カメラはアクションカムの先駆者である「GoPro」ブランド。しかも、「FUSIONはジンバル不要」と豪語するだけあって、スタビライズ(ブレ補正)機能には期待がもてる。
※実はこのリベンジのために購入したと言っても過言ではない!
そして現在。気づけばシーズンも終盤に差し掛かろうという3月下旬。
通常のゲレンデでは、雪質はもはやガリガリのシャーベット状態であると予測し、今回目標に定めたのは魔の日勝峠・山頂付近に存在する、通称「日勝峠スノーピーク」。
※名前は同じだがアウトドアメーカー「スノーピーク * Snow Peak」との関連性はない。
※あくまで通称であり雪山の頂上という意味らしい。
この日勝峠スノーピーク。
人工的に作られたゲレンデではなく整備されていない天然の雪山を指す、いわゆるバックカントリーというアクティビティのフィールドだ。「この時期でも運が良ければパウダースノーが楽しめる」との噂を耳にし、好奇心に火が付いた。
前回の反省点から雪山に独りで行くのは避けたいところ。(ダメ元で)友人数名に声を掛けてみた。
※30代後半にもなると、こんな無茶ぶりに付き合ってくれる友人も少なくなってくるのだ。
その内、トカチニッチの公式キャラクターである神山おじさん(ついに登場!)と近所の友人S君から「興味がある、行くべ」とのお返事が。快いノリでいつも付き合ってくれる友人には感謝である。
天然の雪山に、もちろんリフトは無い。スノーボードを背負いながら自力で登り(=ハイクアップ)、滑り降りてくる。その際、スノーシューが必須となるのだが…さてどうするか。尋ねてみると、S君は「同僚に貸してもらう」と言い、神山おじさんは「作ってもらう」と言う。
※徳川埋蔵は前回購入済。
…ん?
スノーシューを作ってもらう…だと!?
実は友人の中に、依頼があると何でも自作してしまうというカラクリ職人(※ここでは仮にT君と呼ぶ)が居るのだ。
※使える使えないは別として…
↑おじさん達のこんなやり取りがグループLINEで永遠と続き、やたらと楽しそうである。
そんなこんなで、納品されたのが↓コチラの逸品。
違う角度でカッコ良く撮影してみる。
別のカットもどうぞ。
カラクリ職人のT君は「俺は絶対に行かないぞ。絶対にだ!!」と、
ぶつくさ文句をいいながら、取り付け方法等を説明して帰っていった。
…さぁ、前途多難ではあったが、準備は整った(?)。
ゲレンデでは決して味わう事のできない楽しさ、感動がきっとみつかるはずだ!
待ってろ、日勝峠スノーピーク!
後編に続く。