「前回」の続き。
ハロウィンのシンボル的アイテムといえば、かぼちゃランタン(ジャックオランタン)!せっかくのイベントなので、この機会にトカチニッチ風「リアルでキモい!ジャックオランタン」を作って楽しんでしまおう~。
…というワケだが(作った経験が全然ないので)、まずは練習もかねてシンプルなジャックオランタンを作ってみることにする。
ジャックオランタンとは
ちなみに、かぼちゃのランタンがなぜ「ジャックオランタン」と呼ばれるのか、調べてみると、なかなか奥深い言い伝えがありオモシロイ。最初はかぼちゃじゃなくてカブだったのか…。詳しくは↓下記ページに詳しく説明されていたので興味のある方は見てみてねっ!
●ジャックオランタンの由来が鳥肌モノ!足音がしても絶対振り向くな…!?
https://macaro-ni.jp/35569
用意するもの
- ハロウィン用かぼちゃ
- ナイフ
- マジックペン(水性)
最低限↑これだけあれば、ジャックオランタンを作ることができる。
ナイフは果物ナイフやダンボールカッターでも可。マジックペンは(写真では油性だが)後で拭き取るので、水性がおすすめだ。どちらも100均ショップで購入できるぞ。
ハロウィン用かぼちゃを手に入れる!
「ハロウィン用に使うオレンジのかぼちゃってどこで売ってるの?」
街中で良く見かけるハロウィン用かぼちゃ。実際に手に入れる為にはどうしたらいいのか、しかもここ十勝で。…とGoogle先生に「十勝 ハロウィン かぼちゃ」で検索をお願いすると、下記ページがヒットしたぞ!
●北海道十勝 とやま農場さんのHP
http://www.toyama-nojo.net/?pid=66900877
おぉ~ネットで購入できるじゃないか!これはラクチンだ。
だが時期が遅かったのか、残念ながら既にSOLD OUT(売り切れ)とのこと。
まだ10月前半なのに…出遅れてしまったのかっ!?
こうなったらネット通販は諦め、自分の足で探すしかない。
かぼちゃといえば野菜であるが…ハロウィン用のかぼちゃは雑貨の部類に入るのか?
う~む、野菜や雑貨が売っているお店…「道の駅」や「園芸店」、「カントリーショップ」などか。ぶつぶつ…
実際に売ってそうなお店を独自にリストアップし、片っ端から攻めてみることに。
まずは「十勝ヒルズ」さんへ向かう!
紅葉が色づき、めちゃ奇麗。秋のムードが満点だ。
あっ!あったよ!
ココにもあそこにも、あんなところにも!
丁度、秋のイベントが行われていたらしく、多くの人で賑わいを見せていた。
園内のヒルズショップへ行ってみると…ビンゴ!ありましたありました。
色も形もキレイでいい感じ。しかも意外と安いのね。
※Sサイズ:100円
※Mサイズ:300円
※Lサイズ以上…詳しくはお店の方にご確認ください。
こうして、ハロウィン用のカボチャを手に入れることができた!
それではさっそく作ってみよう。
ジャックオランタンの基本的な作り方
01. かぼちゃの底にマジックで印をつける。
02. ナイフで切り込みを入れ、くり抜く。
※底の切り取った部分は後で利用するので、捨てないでね。
03. かぼちゃの中身を取り除く
かぼちゃの中にあるワタや種を素手で取り除いていく。
これがなかなか…ベットリと手に絡み付いて気持ちが悪い。最近、個人的にハマっている「ウォーキング・デッド」で、ウォーカーの内臓をえぐり出しているシーンを思い出す(汗)
ここでしっかりと中身を取り出さないと、後で腐りやすくなってしまうので、大型のスプーン等を使って側面をしっかりと削る取る。
04. マジック(水性)で顔のデザインを決める
この後にナイフで切り込みを入れるので、シンプルで直線的な線の方がやり易いぞ。
05. 目鼻口を切り取る
外側の皮は硬いが、刃を突き刺してしまえば意外と軽く切れてしまう。切り取った後は、はみ出したマジックの跡を拭き取り、完成だ。そのジャックオランタンが↓こちら
はじめてにしてはなかなかの出来栄え!?
「ジャックオランタンって作るの難しそうだよね…」とお考えのそこのあなた!
作ってみると意外とカンタンなので、興味のある方はぜひ試してみてね!
残してあったかぼちゃの底を土台にしてローソクを灯して…
ジャックオランタンの中に入れてやると…
おぉ~、よく街中で見るやつだ。
息子達も参戦してきた!(左から7歳の息子・4歳の息子作)
注意点
ジャックオランタンと言っても、元は野菜なので、あまり日持ちがしないようだ。
※掘った後は、もって2日~5日位だろうか。
ハロウィンのイベントに向けて制作する場合は、その前日か、前々日くらいに作ると良いかもしれない。
はっきり言って…
超楽しい!
リアルでキモイやつも、作れるような気がしてきた。
次回、「制作編」に続く!