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【360°VR】陸別町トマムで発生した雲海の撮影に挑む!※動画付き

新発見!絶ッ景北海道

新発見!絶ッ景北海道

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数年前の夏の果て、我々は陸別町のトマム(斗満)という地域にいた。
名は同じだが「雲海テラス」でよく知られた星野リゾート トマム(占冠村苫鵡)とは別の地域を指す。

【関連記事】登山初心者が標高1,239mのトマム山(雲海テラスがある山の)山頂を目指す!

北海道の先住民族であるアイヌの人々は、彼らの言葉(アイヌ語)でそれぞれの土地を呼んでいた。現代の市町村名はそれに由来するものが多く、その数約8割というから驚きだ。

例)※諸説あり

トカプシ ※乳房が付いているところ
十勝(とかち)

オペレペレケプ ※川尻が分かれ分かれする川
帯広(おびひろ)

リクンペッ ※高いところにある川
陸別(りくべつ)

帯広百年記念館
アイヌ民族文化情報センター「リウカ」HPより
http://www.museum-obihiro.jp/map/map.html

乳房って…どんな土地…?

さて、トマムの語源を調べてみると、アイヌ語で「湿地」を意味するのがわかる。
陸別町におけるトマムは、国有林などの森林に囲われた「盆地」で、畜産・酪農が盛んな農村地帯だ。

土地が湿って盆地であるということは…

ピコーン!※何か閃いた音

もしかすると風のない早朝、その湿度から低い高度に雲が発生し、盆地に留まる事によって幻想的な景色が見られるのではないか!?
そう、雲海だ。

トマムの名から連想し、安易な仮説を立てて撮影の計画を練る。
時期を見計らい、しばし天気予報と睨めっこ。
晴天・無風狙いでアタリを付け、この日!とばかりに深夜2時頃帯広を出発、
夜明け前ギリギリの午前4時頃に現地へ到着した。

この日のために、事前にロケハンを行い撮影ポイントをおさえていたのだ。
おかげで迷わず撮影現場に到着した。

※ウソ。本当は1時間位迷いに迷った(汗)。
辺りは街頭ひとつない真っ暗闇右も左もわからない
携帯電話の電波も届かない。ゆえにGoogleマップも使用不可。
夜間は野生動物の行動が活発だ。キタキツネやエゾシカが目を光らせている。
熊もウロウロしていそう(汗)
やだなー。やだなー。
こわいなー。ここ。
不安と焦りでオシッコちびりそうだった…

だが、その暗闇のおかげか、空を見上げると星が恐ろしいほどに輝いている。す、凄い…。
まるで星が降り落ちてきそうだ…これも空気が澄んでいる証拠だろうか。
さすがは「星の降る里」をキャッチコピーにする町である。

なんとか夜明け前ギリギリに間に合い、急いで撮影の準備を進めた。
そしてゆっくりと白んでいく景色を目の当たりにし、我々は息をのんだ。

そこには想像をも超える絶景が!
期待していた雲海が、本当に発生したのだ!

それも、かなり遠くの反対側に…!!?

だが、ここから望む景色もなかなかの見ごたえ!
後光も差し自然と手を合わせる。ありがたや・ありがたや~!

雲海の発生時間はごくわずか。まずはメインである動画の撮影から行った。次にドローンによる360°空撮写真撮影だ。それまでに雲海は大分薄くなってしまったが、それでもなんとか記録に残す事ができた!

この小高い丘の辺りにカフェや展望台があれば、とても良い観光スポットになるだろうなぁ。
と、ひとり妄想にふけりながらしばらくその景色を眺めてた。


●この360°空撮写真の動画を貼っておきます!ぜひご覧ください。

※スマホでご覧の方は「Youtubeアプリ」が必要です。アプリをインストール後、下記リンクからご覧ください。※Wi-Fi環境・4K画質推奨

YoutubeアプリでVR体験

※PCの方は下記動画を再生後、画面内をグリグリ動かしてみてください。


新発見!絶ッ景北海道とは、
360°全方位パノラマ写真・空撮による北海道絶景探訪記。これまで見たことのない景色を求めて、北海道の大自然・観光地・文化遺産などダイナミックな絶景をご紹介しています。ここ「トカチニッチ」では、サイト内で人気のあった記事や、十勝関連の記事を寄稿していきます。
http://zekkei-hokkaido.jp/


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ピコーンの音、たまに聞こえる気がしますw

雲海が生き物みたい!!!

ありがたや…(涙)

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