先日、あるお仕事で知り合った学生さんに取材のお願いをしたところ…アッサリOKをいただきました♡ 奇跡かッ!!
誠実さを物語る“物凄い早さのレスポンス”で取材を受けてくださったのは、帯広畜産大学 畜産学部4年の平田博史さんです!
↑好青年☆(1996年生)
どうでもいい情報ですが、一回り年下だと判明しました。あひゃー(焦)
平田さんは、ヨーロッパで広く使われているスペルト小麦の研究をされています。4月からは大学院に進み、“十勝の気候に適したスペルト小麦”の育種を目指していらっしゃるそうです。
将来、スペルト小麦での起業も視野に入れている平田さん。2018年度から始まった『とかち財団学生起業家育成奨学金』で採用されるなど、誰がどう見ても将来有望な若者です!!
しかも…(破天荒な中年が暴れ回っている)当サイトでご紹介しても良いものか躊躇うほどに、品行方正。ごめんなさい、許してくだせぇ(?)
そんなワケで(?)、帯広畜産大学キャンパス内の『ファームデザインズ』 にて、最近行かれた“ハワイ大学”での経験について、お話を伺いましたょ! ふぁお~
ところで……
本題とは全く関係ありませんが、取材場所がオシャレ若者空間すぎて挙動不審に陥ったワタクシ。お店に貼られたイベントカレンダーやドラムセットに、容赦なくコンプレックスを刺激されました☆
山暮らしの中年には、まぶしすぎる光景☆
そこへ……
↓好青年とプリンパフェ
まぶしすぎて 目がつぶれそう
好青年、ハワイ大学へ行く☆
大学1年の時にテストを受け、ハワイ大学行きの切符を手にした平田さん。4年生になった今、やっと願いが叶ったそうです! ひゃっほー
ひゃっほー☆☆☆
平田博史(ひろし)さんがヒロ校ね。ひろしがヒロ校、と… ふむふむ。
そして、“ヒロ”だけでなく(?)スペルト小麦も一般的なハワイ。↓ごく普通のスーパーマーケットでも、スペルト小麦を入手できる環境なのだそうです。
英語でプレゼン!
ハワイ大学では、平田さんご自身のスペルト小麦の研究について、プレゼンテーションを行なったそうですょ!もちろん、英語で…
英語でプレゼンテーション(日常会話じゃない)!!!
日頃から、英語で書かれた論文を読んだり、留学生とコミュニケーションを取ったりする内に、英語力が身についたのだとか。
英語に対し尋常でない苦手意識を持っているワタクシには、信じられない世界です(なんか、切ないゼ☆)。
聞き手の視点に立ち、“伝えるべきことを伝えよう”という真摯な気持ちがガンガン伝わってくる、練習に練習を重ねた姿が見えるような発表でした。学生でありながら※一切甘えのない姿勢に、感銘を受けたことを思い出します。
※学生って、もっとチャラチャラしているものだと思ってました(偏見)。スミマセンでした。
ハワイ大学のジョン君(仮名)
ハワイ大学の視察で印象的だったのは、“学生1人に1畝が与えられ、それぞれが作物を育てる”という実習だそうです。平田さんも他の畜大生と共に、畝の評価に参加したそうですょ。平田さん曰く、「ジョン君(仮名)が1番でした!」とのこと。
ジョン君(仮名)すごいな、オイ!!
左:オクラ / 右:トマト
ジョン君って誰だ……
ハワイの思い出(伝聞)
多くの日系人が住むハワイ。このような↓日本を彷彿とさせる景観も見られたそうですょ。不思議な感じがしますね~☆
土曜日限定のファーマーズマーケットでは、パパイヤ、バナナ、パイナップルなどのフルーツがたくさん売られていたそうです。
南国ということで、気ままにフルーツを育てているイメージでしたが(偏見まみれ)、ハワイは土地が限られているため、“水耕栽培”も盛んなのだとか。意外…意外ッ!!!!!!
↑こちらは、平田さんお気に入りのハワイ料理『ポケ(poke)』。新鮮な生魚っておいしいよね(食べてないけど)♡
平田さん、ありがとうございました!!!
※この記事は、平田さんからご提供いただいた画像を中心に構成しております。ワタクシは、ハワイには行っておりません♡★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★