新しいまっさらなキャンバスを目にすると、
自由な発想が生まれこれから何を描こうかとワクワクしてくるものである。
十勝の冬景色もまたしかり、
「この広大な雪原にミステリーサークルでも造ったら面白そうだべなぁ」なぁんて、ひとり妄想にふけっていた。
先日、ライターの KAZ氏 ともそんな話題で盛り上がり、
「どうせなら十勝大橋から見おろして話題になる位巨大だったり、ライブカメラに写りこんだりしたら面白いよね~」と怪しい企みをコソコソとしていた…いわゆる“スノーアート”ってやつだ。
さて、妄想するのは良いが、果たして実現できるのだろうか。
モノは試しだ!というワケで、早速チャレンジしてみたよ!
↓まずは道具の準備を。
事務所の物置から拝借した鉄の杭とビニールテープ。
あとは身一つでなんとかなりそうな予感。
- ビニールテープの先を輪っかにして、杭に引っ掛ける。
- 杭を中心にグルグルと歩き回り足跡をつけて行く。
↓その様子を映像に収めたので是非見て頂きたい。
相棒にビデオ撮影をお願いしたのは良いものの、
GoProのアタッチメントを忘れるというミス。
三脚に固定できずに、終始手に持って撮影をしていたらしい。
ブレブレじゃないか!
…というのはさておき、おかげで怪しくもシュールな映像となりました。
約20分間歩き続けた結果、真冬ながらもかなり汗だくに…。
そして出来上がった作品がコチラ
おぉ~意外となんとかなるものだなぁ…と、これで満足してしまった。
より巨大なモノや、複雑な形態の、高いレベルを目指す前に満足してしまったのだ!
よってこの企画はこの記事を公開として終了する(かもしれない)。
意外と簡単にできるので、是非みんなも試してみてね~
そう、十勝は広い。
雪原のスノーアートを作るフィールドがたくさんあるぞ。
ぜひ(誰か)魅力的な作品を造っていただき、SNSや新聞紙面等を賑わせていただきたい。
※畑は私有地なのでダメだよ。