3月25日(日)は…そう「第50回ばんえい記念」の日。
負担重量がシーズン最大の1トン(!)というまさにシーズン最強馬を決めるのに相応しいレースである。
この記事はばんえい競馬を嗜む(競馬歴100日ほどの素人)勝負師によるばんえい記念の大胆予想です。
ばんえい記念
ばんえい最強馬を決める、ばんえい競馬で最も格式高い「BG1」の中でも最高峰に位置するレースです。
1968年に「農林水産大臣賞典」として創設され、1998年に改称されて以降も旧名称を略した「大臣賞」の名がしばしば使われています。1987年までは4場持ち回りでの開催でしたが、1988年以降は帯広競馬場でのみ開催されています。
ばんえい重量は最大1000kg(6歳以上1000kg、4・5歳990kg、牝馬は20kg減)で、ばんえい競馬における最高重量で行われます。その重量から、公営競技の中でも最もレース所要時間が長くなります ...
オフィシャルWEBサイトから引用
最近オッズに張り付く時間が取れず馬券の購入から離れていたが、「BG1」はぜひ参加したい。
「重賞だけ買う」が競馬勝てない人の常套句らしいのは承知のうえ。
第50回ばんえい記念出走表(地方競馬全国協会)
人気が集まりそうなのは(6)オレノココロ、(4)フジダイビクトリーあたりか。
(4)フジダイビクトリーの近走は調子を落としてる気もするので(2)サクラリュウ、(7)ニュータカラコマも票を集めそう。
いつもは過去の出走タイムから予想している私。
「定量」など、上位クラスで行われる負担重量が普段の出走とかけ離れたレースは苦手で、毎度予想から大きく外れた着順にため息ばかり。
じゃあタイムじゃなかったら何で予想するの??
経験の浅さを恨んでもしかたないので、昨年行われた「第49回ばんえい記念」の結果を眺める。
1着 オレノココロ
2着 キタノタイショウ
3着 ニュータカラコマ
「帯広記念と同じじゃないか。」
※アイコン画像変更してしまいました(20181004)。
帯広記念は1月に行われる重賞レース。ばんえい記念同様、格式高い「BG1」。
そして昨年、第49回ばんえい記念は、その年の正月に開催された「第39回帯広記念」とまったく同じ着順(※1-3着)なのだ。
というわけで今年の「第50回ばんえい記念」も今年1月に開催された「第40回帯広記念」の着順になるはず。
◎コウシュハウンカイ
〇サクラリュウ
▲フジダイビクトリー
これがファイナルアンサー。
湧き上がる自信を胸に、2年前、3年前のシーズンも「ばんえい記念」と「帯広記念」の着順を比べてみる。
全然違うじゃねーか。