えっ?何故こんなに2回目の記事が遅くなったのかって?
そ、それは。。。。。ネットで雪板に関するある論文を読んだからなのです。
けっして私が悪いわけでは。。。。。
そう雪板は危ない!体に悪いという論文でした。
そこには。。。。。。
雪板が体に悪い7の事例
1、SNSをしながら雪板で滑ると重大な怪我をする恐れがある。
2、雪板を制作中に怪我をした人の90%は雪板を作らなければ怪我をしなったであろうと証言している。
3、動物による実験では、雪板を動物の口に入れると
98%確率で窒息する。
4、雪板に触れた人が150年以内に死亡する確率はほぼ100%
5、カナダでは倒れた雪板の下敷きになって怪我をした事例が
報告されている。
6、健康な成人男女に雪板のみを与えて監禁した実験では
ほとんどの人が数日で体調不良を訴えている。
7、20年放置していた雪板は滑走中に折れる可能性がある。
お、恐ろしいですね!
エビデンス?ナニソレウマイノ?。。。。。。
以上のことから雪板は人体に危険であるとの判断が働いて
制作が延び延びになってしまったのだ!。。。。。ダメ?
説得力に欠けますか、そうですか。
スマン。ホントのことを言うとウダウダしているうちに
寒くなって屋外の作業が嫌になっただけなんだけどね。
というわけで暖かくなってきたので今回は滑走面のグラフィックを制作していくよ。
何を描こうか色々迷ったのだけれども雪板はなかなかの
面積があるのでわりと大変。
みんな大好きファイヤーパターンやスカル的なグラフィック
を予定していたんだけど、数年前から海外で流行っている?
日本ではニッチな、わりとニッチな、いや全然知られていない?
フルイドアートで描いてみるよ。
まあでも、アレだ。
名前にアートって付くと、とたんにうさん臭くなるよね。
自分で言うなってやつ?
簡単にいうとマーブル模様の複雑なやつ。
アブストラクトな感じのやつだね。
とにかく簡単で誰でも出来るので小学生の夏休みの宿題に良いかもね。
使う画材もほとんど100円ショップで手に入るよ!
材料
100円ショップで手に入る物
アクリルガッシュ(不透明絵の具)4~6色
木工用ボンド
紙コップ
木べら
点火口の長いガスライター
ホームセンターで手に入る物
シリコンオイル
ほとんどの材料がお家にあるんじゃないかな?
一般的なやり方は容器に全部の絵具を注いでキャンバスに
カパッ!とやって流動させる方法が多いみたいだけれど
筆者のやり方は雪板に適当に絵具を振りまいて
チラシでびゅ~~って引きずって伸ばすやり方だよ。
スワイプって言うらしいね。
Fluid Artで動画を検索してもらうのが手っ取り早いと思うけど
一応説明するね。
・絵具の準備
アクリルガッシュに木工用ボンドを絵具より少し少なめに入れ混ぜ
水を入れてぽたぽたとへらから垂れるぐらいの柔らかさに
溶く。
シリコーンを数滴入れる(混ぜすぎない)
筆者はお家にあったワコーズのシリコーンルブリカントを
数回スプレー、これを各色にやっておく。
・雪板全面に白い絵具で(筆者ははジェッソを使用)全面に塗る。
・あとはノリで板に絵具をぶちまけて紙の端で絵具を引っ張るようにスワイプすれば出来上がり!
おおっ!なんか凄い模様が出てきたよ!
いや簡単。あとは乾くまでほおっておいて、水性ニスを
塗れば完成だよ!
Fluid Artで検索すれば色々出てくるのでお好みのやり方で
楽しんでみてね。
こんな感じに出来ました。
まあでも、こういうのは動画で見せた方が分かりやすいよね。
筆者も強くそう思うよ。
動画用にカメラも用意したしね。
でっ?動画は?って。
そ、それは。。。。。。。
これには深い訳がありまして。
筆者の使っている一眼デジカメはライブビューレバーを
動画の位置に合わせ「中心のボタンで録画スタートする!」
仕様なのです。
そして筆者は「シャッターボタン」を押して作業を始めたのでした。
そう、聡い読者の方はもうお分かりですね。
はい。メモリーカードには何も映っていなかったのです。
録画スタートはシャッターボタンで良くない?キヤノンさん。
ま、そういうわけだからyoutubeに沢山動画があるので
参考にして挑戦してみてね。
じゃあまたねー。