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電気のない生活を体験できる!『ふるさと歴史館 ねんりん(芽室町)』がアツい!

狂虎(きょうこ)

狂虎(きょうこ)

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美生郵便局(芽室町)のすぐ近くで発見した素敵な建物♡

ふるさと歴史館 ねんりん

芽室町開町100年を記念して、平成11年に設立された芽室の歴史を伝える施設です。

かつて芽室に暮らした人々が使っていた農機具生活道具などが展示されていて、一部の資料は手に取って体験できるようになっています。

幼少の頃より“ナイフ一本でサバイブできる人間になりたい”と願い、今現在は山に住んでいるワタクシとって、ここはなんだかすごく…

興奮する場所!!!ふぁお!ふぁお!

見学、スタートで~す♡

まず気になったのは、紐を引っぱって井戸の水汲みが疑似体験できるこちらのコーナー!

それではさっそく、やってみましょ~

よいしょ… ふんッ!

ナニコレ背筋がめちゃくちゃ鍛えられそう

当時、お風呂に入るためには水が入った重い桶を40回引き上げる必要があったそうですょ。生活に必要な筋肉をつくる良い機会となったことでしょう♡

ちなみに、我が家も地下水を使用しているのですが、さすがに人力で汲み上げることはありません。電動ポンプのおかげで、ふだんは蛇口をひねるだけの生活です♡ なので、停電時は断水します。

↓その他にも、鋸を使った丸太切りなど、動力のほとんどが人力だった頃の道具を使ったいろいろな体験ができちゃいます♡

最近「蕎麦を育てよう。収穫したら石臼で挽き、その粉で蕎麦を打って食べよう」と思い付いてしまったワタクシが釘付けになったのは、石臼体験コーナー(画像左上)!!!

このコーナーでは、石臼に関するとっても大事な情報が書かれたパネルを見つけました。
そんなワケで、パネルの内容をそのまま載せたいと思います。長めですが、できれば多くの方に読んでいただきたいです!(吠)

↓↓↓できれば読んで♡いただきたい!!!

石臼の現在

芽室在住の石工さんはこの道30年、昔ながらの小割り用豆矢(まめや)による石割りなど、現代では貴重な技術を持った職人です。長らく石に携わり、これまで数多くの石臼の目立て(修理)をしてきました。
現役を引退してからは、2年で20個もの石臼を製作しています。大きいもので一尺(30㎝)小さいものは5寸(15㎝)。そのどれもが、多くの時間と熟練の技術でもって丁寧に作られています。

「石臼1つを作るのに最低でも1週間はかかるよ。その間はそれにかかりっきり!大きいものも小さいものも、同じ位の手間をかけて作るんだ。
今までは石切り場で石を切って工場で加工してたのが、最近では既製品の輸入が増えて、石臼を作りたくても臼にするための石が手に入らなくなった。石を現場で切ることももうないし、今じゃもう新品の石臼なんて滅多にないよ。だからこそ、貴重な古い石臼をただ寝かすのではなく、再生して、再び使えるようにできる技術を残していきたい」

そのためには、石臼の目取り(修理)技術の継承が不可欠だといいます。

現在十勝管内では石臼の製作や目立てをできる職人は2名しかおらず、芽室ではただ1人しかいません。日本全体でも、石臼の製作や目立てをできる職人はごくわずかだといいます。

このままでは、技術を持った職人がいなくなる。

そうなってしまったら、目がすり減った石臼はどうなってしまうのでしょう。直せる人がいなくては、石臼の文化はやがて消えていくと石工さんは警鐘を鳴らします。

石臼の文化を絶やしてはいけない。

重たい、手間がかかる。便利な機械が溢れた現代において、石臼は古い道具かもしれません。ですが、それ以上に石臼は素晴らしい機能を持った道具なのです。

ということです。知りませんでした。己の無知を恥じつつ、焦っております。なぜなら…

石臼は自作できないぢゃん!?

ねぇ、どうする!?どうするの!?うぁああああああああああ

見学を続けま~す♡

こちらは『貝じゃくし』と『深わらぐつ』。石臼と違い、がんばればどうにか作れそうな気がします。

どちらもかわゆい♡

画像上の道具は、乳幼児を入れる『いづこ(嬰児籠)』です。農作業など、長時間お世話ができない時に使っていたのだとか。
紙オムツが存在しない時代。対策したとしても… ゴクリ

一方、画像下は施設内の『昔あそびのコーナー』。幼児も快適に楽しめそうですNE。ファミリーで訪れても安心♡

現代の良い面をひしひしと感じます。

こちらは、壊れても自力で修理できそうな『畦立て機』に、シンプル且つとても美しいフォルムの『新墾プラウ』。

『畜力総合播種機』には、“十勝式”の文字がババーン!と書かれていました。もしや十勝オリジナル!?

こちらの道具は『タコ足式直播機』。水田に種もみを直にまくために使う道具です。明治36年に水田の試作が行なわれ、当時は北伏古に水田があったのだとか!

そして、最後に拝見したのはパネル展示のコーナー!芽室の歴史が分かりやすくまとめられていましたょ♡

こちらでも、気になる情報をゲット!

芽室に人が住み始めたのは、今から1万年以上前の旧石器時代北伏古2遺跡から石器が発見されているそうです。また、今から9千年ほど前にはじまった縄文時代の遺跡が町内に50ヵ所以上見つかっていて、縄文時代前期(今から5千~6千年前)の『小林遺跡(十勝川と美生川の合流点付近)』では、9基の墓18万点以上の土器や石器が出土しているのだとか… 行きたい!

というワケで(?)、ワタクシはこう思いました。

“ナイフ1本でサバイブ”じゃ、不十分…

石からナイフを作れるようにならないとNE☆

●ふるさと歴史館 ねんりん
〒082-0076 北海道河西郡芽室町美生2線38番地15
Tel. 0155-61-5454
9:00〜17:00
定休日:火曜、年末年始(12月30日~1月6日)
入館料無料
HP

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>フォトグラメトリたい
写真を載せきれなかった面白い道具がまだたくさんあります!シンプルな分、用途がそのままフォルムに反映されていて、当時の人々のたくましさや労働の過酷さが伝わってきました。ぜひ!!!

BY 虎

これは知らなんだ!

フォトグラメトリたい道具や農機具がたくさん (;゚д゚) ゴクリ…

ふるさと歴史館 ねんりん!
行かねばっ!

>文中に♡が多すぎ
まさかの指摘♡♡♡♡♡

文中に♡が多すぎて照れちゃいますね…

>十勝開拓史の研究者
身に余るお言葉、ありがとうございます。何も知らなさすぎて、見聞きするすべてが新鮮!というのはあります!
そして、自分の気持ち重視の構成になっても許されるのがトカチニッ… あ、許されてない?
とにかく石臼の話ができて満足です!!
BY 虎

もうすっかり十勝開拓史の研究者ですね!

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