遡ること2年前の2019年。
当時、社内でフォトグラメトリー熱がMAX。
ちょうどよいタイミングで東京出張ということもあり、3Dスキャンや360度撮影をされているリアルアバターさんにデータを作成していただいた。
●リアルアバター株式会社
https://www.real-avatar.com/
リアルアバター株式会社
(※2020年4月15社名変更。株式会社映像伝播社からリアルアバター株式会社へ )
360度瞬間撮影の様子
撮影時の基本ポーズ。
すし○んまいのポーズではございません。
そうして出来上がったのがこの4体のポリゴンオジサン。
岩山さんありがとうございました!
データになってしまえばあとは煮るなり焼くなり爆発させるなり・・・。
今回はフリーで使えるモーションデータを探してオジサン達に適用して遊んでみようと思う。
Blenderを覚えて使いたい
LightWave10.1の作業画面
学生時代からこれまで、LightWaveというソフトをずっと使ってきたのだが、アップグレードするタイミングを逸し、10年程前のバージョンである10.1をいまだ使用しているのが現状。(LightWaveの最新バージョンは2020)
さすがにこれだけ古いとOSのアップデート等でいつ使えなくなるかもわからない。
良い学習機会ということで、以前から気になっていたBlenderで作業していくことにした。
ちなみにBlenderとは↓のようなソフトである。
Blender.org - AboutBlender is the free and open source 3D creation suite. It supports the entirety of the 3D pipeline—modeling, rigging, animation, simulation, rendering, compositing and motion tracking, video editing and 2D animation pipeline.
https://www.blender.org/
※日本語サイト(非公式)はこちら
学生時代に触れたときは、何とも独特なUIでグヌヌヌヌ・・・という感じ(個人的感想)で、それ以上いじることはしなかったが、最新のものはUIも洗練され、機能面でも進化が著しいようだ。
どんな動きをさせるか
とにかく、おおよそオジサンがしないような動きをさせたい。
こんな感じでキレッキレのダンスとか。いやキレッキレのダンス踊るオジサンはいるだろうけど・・・。
次回以降、モーションデータを探し選定しつつ、Blenderの基本機能や使い方を学習しながらオジサンを動かしていきます。
次回に続く!