意外と反響が多くて驚いた。
ちょっと大がかりな日曜大工な感じだけど、良い反応を頂けると素直に嬉しい。
はじめに言っておきますが、今回も完成までいきません。もう少しお付き合い下さい。
それでは続編スタート!
いよいよ上物の製作だ。
事務所の四隅を鉄骨にしようか、そのまま2×4材でいこうか、棟梁(本業/農家)と最後まで揉めたが、ここは僕が折れて棟梁の言いなり指示に従い2×4材でいくことにした。
まずはドア部の取り付け。
D型倉庫なので屋根がアーチ型。そこにうまく合わせながら作業を進める。
しかし、心配なのはD型倉庫の屋根がトタンでできているということ。トタンは外部の熱をモロに受けるため、冬はとても冷たく、夏は焼けるように熱くなる。トタンと事務所の間に断熱材を入れることも考えたが、なんせアーチ型なもんでやりにくい。
そこで事務所の屋根と壁を少しトタン屋根から離し、そこに空気が流れるように設計。
それでもどうしても熱ければ、壁と内壁の間に断熱材を入れることにしよう。
ま、夏になってみないと分からないが、たぶんきっとおそらくメイビー大丈夫だろう(笑)
斜めの壁。
本当は垂直に立ち上げたかったが、どうしてもデッドスペースが生まれる為、画像(上)の様にギリギリまで壁に寄せることにした。壁は元々ある柱に溶接されていた支柱に取り付けたのだが、支柱はどれも寸分狂わない間隔で溶接されていた。さすがプロの仕事。
事務所の外壁が到着。
ちなみにこれは板金屋さんに頼んだ。
〇〇板金工業と書かれたトラックはよく見るけれど、僕の脳内では板金=自動車の板金塗装となっていたので、こういう事業もやってる会社だなんて知らなかった。また一つ賢くなった。
外壁を貼ることで一気にソレらしくなるイメージはできている。
楽しみだ。早く貼りたい。
そうこうしているうちにドア回りが完成。
そしてこの事務所にはエアコンも設置する予定。
こりゃ快適だ。
暮らせるな。
…などと思っていたら、本当に現実になってしまう。
2018年9月の胆振東部地震である。(その話はまた今度)
こちらの面も出来てきた。
事務所の中央には窓を入れることにした。
窓が一つ有ると無いとでは、閉塞感が違うように思う。
床を貼り終えると中での作業も随分楽になった。
頭に描いたものが形になるって凄い!
ちょっと感動。
ここまで来ると、どんどん襲ってくる達成感!
とは言っても現実は進捗率50%ってところだろうか。
あとは窓、ドアを取り付けて外壁と屋根を付ければ大体完成だ。
ま、屋根と言っても倉庫の中なので、コンパネの上にポリカ波板を貼って終わり。
室内も大体完成。
本当は内壁もやりたかったが、本業(トラクター整備)の予定が詰まっている。これ以上事務所に時間はかけていられない。
自営業というもの、本業を疎かにすると収入が無いのだ(泣)
ついに壁を貼った。
事務所だ!事務所ができた!
完成!(といっても外側だけ。汗)
これから室内の様子や事務所下のスペースの活用などを紹介していこうと思う。
続きはまた続編でm(__)m
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