「面白い事思いついた!」
そう思うと何でも試してみないと気が済まない典型的なB型である。
かつての偉人が言っていた。
人間は、自分の力も自分で試してみないうちは分らぬものに候。握力などは一分でためすことができ候えども、自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合やなんかは、やれるだけやってみないと自分で自分に見当のつかぬものに候。
夏目漱石
そう。
この世は自分の事でさえも解らないことばかり。ましてや他人やこれから起こる未来のことなど解るはずもなく、思考を柔軟にしてトライアンドエラーを繰り返しながら精度を高めていくという考えが、今の時代に必要なのだ候。
…という失敗に対する保険を掛けておくのも忘れずに!
さて本題に入る。
ボォ~と湯船に浸かりながら、いつもの日課である妄想にふけっていた。
↑この時間が好き
そこで、個人的に面白いと思うアイデアが閃いた!ので、それが実現可能か実験してみることに。とにかくやってみるで候!早速、いつもの100万ボルト帯広本店で水陸両用のラジコンを購入してきた。
息子達が「なんだこれ♪L( ^ω^ )┘なんだこれ └( ^ω^ )」」と寄ってきた。
※100万ボルトは玩具が安い。このラジコンも定価7,980円のところ破格の4,780円で購入できた!
アウトドア派の誰もが一度は憧れる、JEEP(ジープラングラー)である。
オールブラックのメタル感が、ラジコンといえども超~カッコイイ。渋い!
カッコイイといえば、本日発表されたスズキの新型ジムニーも捨てがたい。
※実際には到底買かえないので、せめてラジコンで…。
車体の後部にGopro(アクションカム)のアタッチメントを設置した。
勘の良い方ならここで何をするのかが予想できるはず。
そう、ここに Gopro FUSION を設置するのだ。
これによりリトルな世界観での映像が楽しめる。
ただ、これだけではいかにも普通すぎるので、それをリアルタイムに体感できるというアソビを試みる。
Gopro FUSION の360°VRカメラという特色を活かすため↓こちらをご用意。
スマートフォンで臨場感あふれる映像を上下左右360°全方位に楽しめるというELECOM社製1眼レンズVR・ARグラス。
一般的な2眼VRグラスは、諸々の理由でその使用が13歳未満の子どもは非推奨となっているが、このVRグラスは子供も楽しめる1眼レンズとなっているので安心だ。※その分、立体的没入感は二眼タイプに比べて若干劣る。>
●ELECOM 1眼レンズVR・ARグラス
http://www.elecom.co.jp/news/201801/p-vr1g01_02/
スマートフォンで、Goproアプリを起動する。
Gopro FUSION からのプレビュー映像が画面に表示される。
子供目線…いや、こびと目線ゆえに子犬もさながら猛獣クラス。
これをそのままVRグラスへセット!
VRグラスには特殊なレンズが施されているため、スマートフォンの画面を至近距離で見ても鮮明な映像を楽しめる。
このVRグラスを装着し、ラジコンのコントローラーを握ると…
息子A 「お!おおぉぉぉぉ!!!動いてる~!楽しい!!」
息子B 「次オレ!」
息子A 「あぁ!ああああ!ぶつかるー!!キャー!」
息子B 「早くやりたい!早くかわって~!」
壁にぶつかっては軌道修正する。まさにトライアンドエラーを繰り返す息子の様子。楽しそうだ。
この思いついた事を試している時間がたまらなく楽しい。
そしてこの一見くだらない思いつきも、決して無駄ではない(多分ね)。やってみて初めて見えてくることがあり、次なるアイデアが浮かんでくる。
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写真とこのつたない文章(泣)では伝わりきらないと思うので↓せめてこの映像をご覧くだされば!と思います。
※スマホでご覧の方は「Youtubeアプリ」が必要です。アプリをインストール後、下記リンクからご覧ください。※Wi-Fi環境・4K画質推奨
※PCの方は下記動画を再生後、画面内をグリグリ動かしてみてください。
この長編をつくりたい!どなたかスポンサーなってくださいw