9月中旬、春に種をまいた枝豆を収穫しました。 ふぁお~
“夏真っ盛りの8月に収穫&ビールのおつまみとして楽しむ自分”を妄想していましたが…まぁ、希望通りに事が運ぶ方が不気味ですわな♡
↑4~5日早く収穫してもよかっただろうか?!
ところで…
枝豆を引っこ抜いた時、根にくっ付いたコブのようなものを確認しました。
このコブ、根粒(こんりゅう)というものです!
根粒ッ!!!
じゃばじゃば洗って、詳しく様子を見てみましょう~
どうでしょうか…… ご確認いただけましたでしょうか??
アップにすると、こんな感じです!どれも、直径数ミリ程度のつぶつぶです。
枝豆と根粒菌は“共生関係”
この小さな根粒の中には、根粒菌(こんりゅうきん)と呼ばれるバクテリアの一種が住んでいます。
そう、枝豆(に限らず、マメ科植物全般)に…
根粒菌が“寄生”しているのです♡
こちら↓が、根粒菌の姿(を、トレースしたもの)です~。↑バクテリアをトレースしたのはじめて♡
“寄生している”と言うとなんだか印象がアレですが…
まず、宿主である枝豆(マメ科植物)が光合成をして、光合成産物を根粒菌に与えます。根粒菌はそのエネルギーを使って大気中の窒素をアンモニアに変える“窒素固定”※を行い、固定した窒素を植物にお返しする♡のだそうです。
※工業的に行うと、膨大なエネルギーが必要なのだとか。根粒菌すごいゼッ!
というワケで、うちの枝豆…
おいしくいただきました♡
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