反社会的に見えて、まじめな勤め人(シラフ)だったこともあるワタクシ。わりと長く、“食”に携わる仕事をしておりました。
“食”で儲けようとすると、あらゆる壁が存在するワケですが…初期投資やロスを抑え、人口の少ない地域で生き残ることが可能な“食を提供する最強の業態”について、長いことぼんやり考えていました。
あ、暇とかじゃないです~ 多忙で~す♡
そんな中、先日取材させていただいた柏壱堂さんにお話を伺い、「…コレだ!」と確信。そう、“食を提供する最強の業態”とは…
↓キッチンカー(移動販売車/フードトラック)だぁあああ!!!
そういえば、移動販売は身近だった
ワタクシ(昭和59年生)が幼い頃は、リヤカーで豆腐を販売する“近所で最後のお豆腐屋さん”がご健在でした。
森豆腐店さんのお豆腐のような美味しいお豆腐が、自宅近くの道端で買えたのです。
買ったお豆腐は持参したボウルや鍋に入れてもらうので、無駄に資源を使う必要もありませんでした。今考えると、超絶エコロジー!!!ふぁお!
↑森豆腐店さんのお豆腐
キッチンカーブームが「到来してた」
実は…ぼんやりしている間に“キッチンカーブーム”が始まっていたらしく(!)全国的に増殖が止まらない状況なのだそうです。
こうして、出店スペースの取り合いが勃発。ついには、“キッチンカーと出店スペースのマッチング”を行うサービスまで生まれたのだとか。
自由さいこ~
人が集まる所に移動でき、家賃を払う必要もない。固定店舗では欠品が許されないムードでも、キッチンカーなら…
より自由に、お店づくりができそう♡
と、ワタクシは思うのです。
たとえば…
- 【オシャレ軽食・ドリンク】のお店(イベントや学生さんの放課後に大活躍!)
- 【サラリーマンごはん】のお店(ワンコイン・十勝産野菜多め)
- 【手作り豆腐・豆腐のお惣菜】のお店(十勝といえば大豆!)
- 【とれたての珍しい野菜・規格外の野菜】のお店(野菜の特徴や調理方法を説明しながら販売)
なんて、どうかしら♡
そこへ持ってきて、『キッチンカー』を応援するWebサービスがあれば、さいこ~!
たとえば…
- 出店スペースの持ち主/キッチンカーオーナー:「出店依頼」できる/受けられる
- キッチンカーオーナー:出店スペースに「予約」できる
- 利用者:出店中の「場所」「キッチンカー」をリアルタイムで確認できる
- 利用者:「出店予定」を確認できる
- 行政・企業:複数のオーナーに、同時に「共通テーマでのメニュー開発」を依頼。イベントを盛り上げてもらう♡
↑こんな感じのプラットフォームで…
キッチンカーを応援しちゃう!ワケさ
こうして、十勝中にグルメスポットが出没するようになれば、十勝らしい食文化を創造できるのでは?ついでに、色々と盛り上がるのでは??という(営業許可や出店スペースが確保できそうなのか?なんてことは考えていない)妄想でした♡
妄想は終わらない。つづきはこちら↓
“ものづくりスポット”をみんなでシェアする!『共同アトリエ』
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★