本州で梅雨入りが始まる6月初旬。十勝は、春から初夏へと移ろい身体を動かすには丁度良い気候となっている。
※ 北海道に梅雨は無いとされているが、近年は蝦夷梅雨(えぞつゆ)という北海道独特の梅雨もあるらしい。
各地で小学校の運動会が開催される、そんな日曜日。「よし、運動だ!」と向かったのは とかち子育て応援ラボ のイチオシ!更別村のどんぐり公園。
記事によると「ぐるりと輪になって配置された11種類の木製アスレチックが超楽しい!」とのこと。これは期待大である。
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帯広から高速を乗り継ぎ約40分。更別村中心部から少し離れたどんぐり公園に到着。見渡す限りのパークゴルフ場で一瞬ハテナ(?)となったが、脇道を抜けたその奥に噂のアスレチックコースは存在した。各地の運動会と重なったのが功を奏したのか、まばらに人がいる程度でほとんど貸し切り状態!
ラッキー!とばかりに2人の息子たちは既に鼻息荒く、かなり興奮気味となっている。
セオリーどおり、さっそく右回りでスタート!
その軌跡を子供目線でニッチに紹介してみよう( ^ω^ ) まずは序の口、
01. 丸太リングブランコ!
02. 木製コンビネーション
橋がグラグラしてへっぴり腰の息子。
4歳の息子にとっては、たいそうな崖である。
がんばれ、息子よ。
03. 丸太ドラゴンブランコ
中が空洞になっていて入れる。これ、地味に面白い。
04. 丸太スイングステップ
カーブする切り株丸太。
ホップ♪ステップ♪レインボウ♪
05. 木製吊橋トリデ
登って
渡って
潜って
また崖。
06. ローラー滑り台
そびえ立つのは
途中で勢いが止まってしまう、ローラー滑り台。
07. 大型木製谷渡り
中盤の最難関。
足が絡まりながらも前へ進む。
どこもかしこも
グラグラである。
08. 木製ターザンロープ
※危険度 ★☆☆
大胆にズッコケて土まみれのお父さんを発見。結構怖い。
遊具間のつなぎは丸太のステップ。
小さな丸太のグラグラも。
09. 丸太大山の大将
※危険度 ★★☆
高所恐怖症の方は要注意。これめちゃくちゃ怖い!大人の方も是非登ってみて!怖いから。
そして最後は
10. 丸太登り棒
テッペンの鐘を鳴らせばゴール!
このカァ~ネェ~を~…鳴らすのはぁあな~た~!あの頃はっ!ハッ!!
これにてアスレチックコースはグルっと一周制覇!
スタートに戻り、息子たちは「もう一周!」とエンドレス・ループに突入。
お父さん、もおヘトヘトだぁ。ということで、あとは見守ることに。
そしてアスレチックコースの中央にそびえるのは壮大なスケールを誇る11. ザイルクライミング!
※危険度MAX ★★★
登ったは良いが降りられなくなる子供たちが後を絶たない。
助けに行った親御さんまでも降りられなくなる事例をこの目でしかと見た!超~怖い!
フォトジェニックなスポットとしてもイケるかも。
これだけではないどんぐり公園の魅力。
小さなお子様でも楽しめる遊具が複数設置されていて、各年齢のニーズをしっかりとサポート。この心遣い。ニクイネェ。
- 4人用ブランコ
- スプリング遊具
- 木製シーソー
- 滑り台など
敷地がとにかく広大で芝生がきれいに整備されている。
壮大なスケールを誇るどんぐり公園は、誰もが気軽に楽しめるレジャーゾーンで、とっても気持ちのイー場所であった!
園内はアスレチックコースの他、パークゴルフ場のプラムカントリー、休憩施設のプラムハウス、すももの里などで構成され、とっても充実している。
甘党にはたまらない練乳いちご。めちゃ美味しい。
同じ更別村には十勝管内最大級のスケールを誇る遊具の公園「更別農村公園の大型遊具広場」が!こちらも併せて大満足の休日となった。更別村、スゴイ!
●更別村どんぐり公園
〒089-1500 北海道河西郡更別村更別189-2外