「足寄町に巨大な遊具が出現した(かも!)」というウワサを聞きつけ、さっそくGWを利用して、その魅力を探ってきたよ♫
グーグルマップのナビ機能を利用し、目的地に「足寄町/里見が丘公園」をセット。帯広から高速道路を乗り継いで約1時間、「↗ 足寄動物化石博物館」のある交差点を左折し、小高い丘の上にある「里見が丘公園」の入り口に到着した…
ハズだった。
足寄町里見が丘公園とは、
足寄町にある広大な敷地を誇る公園。自然あふれる環境の中、キャンプや運動を楽しむことができる。春には芝桜が一面に咲き、秋には紅葉が美しい公園として知られている。キャンプ場は、テントサイトの他にバンガローもあり、様々なアウトドアスタイルの要望にも応えてくれる。
●出典:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」
https://iko-yo.net
なるほど、
里見が丘公園とは、この辺一帯の複合レジャー施設(公園)の総称らしい。ちなみに、芝ざくらの見頃は5月〜6月だそうだ。
さて、この公園のどこかに巨大遊具があるハズだが…。
※新聞にも載っていたし間違いないよね!むむっ
むむむむむ…
しかし、そこは見渡す限り人っ子ひとり見えず、ラワンぶきを携えたコロポックル(守り神?)が存在するだけ…。
"ここではない感"が半端ない(汗)!!
ナビ(文明)に依存しすぎるあまり、方向感覚を失い、想定外の状況に対処できないという典型である。
ワタシ ドコニイルノカ ワカラナーイ(滝汗)
家族から白い目で見られ…焦りを感じたその刹那、
はるか下の方から、子供達の楽しそうな声が聞こえてきた!
どうやら、そこに巨大な遊具があるっぽいぞ。
ここじゃなかった!
逆側だ!
さぁ、急げ~っ!!
というワケで、
あ…、あったぞ!(ほっ 汗)
GWということもあり、既に子供達やファミリーで大賑わいである ( ^ω^ )
手前にあるのは2017年に完成した「ふわふわドーム」。
そして、その奥が2019年4月27日に一般公開された今回のターゲット、十勝最大級の遊具「お山の複合遊具」だ。
おぉ、写真に収まりきらない巨大さよ。
特筆すべき点は、滑り台のその長さ。
隣町の本別公園にある滑り台と、まるで競っているかのような長さだ!
長い、長ーい滑り台に、子供達も大はしゃぎ!
大型遊具の隣には幼児~小学低学年向けの小型遊具も。親の目の届く範囲で、小さな子供を存分に遊ばせることができる。
遊具の他に、噴水(浅い水たまり)や人工的な小川といった水遊びコーナーもあったぞ!
高校生カップルが思いっきり水をかけあって遊んでいたよ。
まるでドラマじゃないか!
こちらも十勝最大級!?遊んだ後は「足湯」でほっと一息
巨大遊具に隣接されているのが、2017年に新設された足湯施設だ。
サイズが直径10m以上もあり、一度に100人程が利用できるのだとか。
足寄町は、ビッグサイズがお好きね~!!
足湯と言えば…、
ちょっと狭くて、先客が居ると入りづらいイメージがあったのだが、ここは広々として入りやすい。
屋根もありとても快適だ。中央の温度は若干高めで深さも上々である。
これ、普通に肩までつかればただの立派な温泉じゃないか!
う~ん、大満足。
足寄町の里見が丘公園は、巨大遊具もさることながら、
1日たっぷり遊びたいファミリーにもオススメな公園だった。
足寄町に来る楽しみがまた一つ増えた。
GWが落ち着いた、平日の昼間にまた来よう。
●足寄町/里見が丘公園
開園:5月~10月まで
場所:〒089-3732 北海道足寄郡足寄町里見が丘