“芽室町でリンゴのもぎ取り体験ができる”と聞きつけたワタクシ。そもそも、冬が厳しい十勝でリンゴ栽培だなんて……
めちゃくちゃニッチぢゃん!
というワケで、『松下リンゴ果樹園』さんにおじゃましましたょ♡ ふぁお~
まずは、農園の入口で受付け。
試食をいただきながら、もぎ取るコツやもぎ取るリンゴは2㎏(10~11個)以上(買い取り)といったシステムの説明を受けました。
こちらの方は、農園の娘さん。ふだんは別のお仕事をされていて、休日手伝っていらっしゃるのだとか。とっても素敵な笑顔♡
受付けには直売コーナーがあり、時間がない方でもサクッと購入できるようになっていましたょ。
掲示物の情報によると、品種それぞれの収穫時期は以下の通り。
- 『つがる』『きおう』9月28日~10月10日
- 『キュート』10月10日~10月20日
- 『昴林』『相伝ふじ』『涼香の季節』10月15日~10月22日
- 『弘前ふじ』『紅将軍』『ひろの香り』10月20日~10月30日
- 『ひめかみ』『トキ』10月23日~10月30日
- 『北紅』『ジョナゴールド』11月1日~11月10日
- 『秋映』『ハックナイン』『もりのかがやき』11月5日~11月10日
- 『紅玉』『千雪』『王林』『ぐんま名月』11月5日~11月10日
- 『駒ふじ』『極ふじ』『あまみつき』11月7日~11月10日
10月下旬に収穫期を迎える『ひめかみ』は、甘みと酸味のバランスが良く蜜がいっぱいで、待っているファンが多いそう。切っても変色しにくい特徴を持つ『千雪』は、ジェラートに使われているのだとか。
ワタクシが訪れたのは、『つがる』と『きおう』の収穫タイミング。
なるほど…『つがる』と『きおう』が呼んでいる!!!(気がする)
いざ!
幼稚園児でも手が届く高さから木の上の方まで、たわわに実っているリンゴ達♡
高い所のリンゴは、脚立を使ってもぎ取っていきま~す。赤くておいしそう♡
赤くておいしそう♡♡
赤くておいしそう♡♡♡
赤… 赤くはない…… ↓こちらは?
もしかして『きおう』!?違うかな???
これから赤くなるのか熟した姿がこれなのか分からないので、そっとしておきました。
↓こちらの赤くない方は、洋梨&和梨ですNE☆ おいひほ~う
美しい農園は、歩いているだけでも楽しい!そうこうしている内に、日が傾いてまいりました。←本当は15時まで…ごめんなさい……
急いで受付けに戻り、計量&精算!ワタクシがもぎ取った『つがる』は11個で2㎏ピッタリ。1,100円でした。
2019年の価格(税込)
- 1㎏:550円 / 蜜入りリンゴ 650円
- 2㎏:1,100円 / 蜜入りリンゴ 1,300円
- 3㎏:1,650円 / 蜜入りリンゴ 1,900円
- 4㎏:2,200円 / 蜜入りリンゴ 2,600円
10年前、松下さん(画像の方)が農機具メーカーを定年退職後にはじめたというこちらの農園。とても美しいスポットでした。
もぎ取り体験、たのしかったです♡
ありがとうございましたーーー!!!
●松下リンゴ果樹園
〒082-0002 北海道河西郡芽室町北明西6線16番地
Tel. 080-1876-8458
Fax. 0155-62-2474
9月下旬~11月下旬 10:00~15:00
定休日:水曜 ※事前に確認すると確実
入場無料
HP
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