野菜づくりを始めたのは昨年のこと。
いよいよ2回目の春がやってきました。
土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう発言者がかわゆいので、喜んで言いなりになる次第です。 ワタクシが暮らす丘の上は、少し春が遅いように思います。 ↓やっと顔を出し始めた、ネギ ↓撮影時にピントが合わなかった、ミツバ 昨年の春は、頭の中が真っ先にお花畑となり、苗が売り出されると同時に衝動買いしてしまい、態勢が整わず犠牲を出しました。 ↓“犠牲を出した”と認識した瞬間のワタクシ(再現) とにかく、土だ!
つちだ!土だ!つち土つち土つちーーッ!!! と学んだ、1年目。
そんなワケで、土をなんとかします。 まずは、第二の我が家と見なしているジョイフルエーケー帯広店で『EMぼかし』を購入♡
昨年のシーズン中ず~~~っと使い続け、「あ。コレじゃなきゃダメだわ。」という結論に至ったお気に入りアイテムだょ♡ こちらは、乳酸菌や酵母をはじめとした有用微生物群「EM」で、米ぬか・もみがらといった有機物を発酵させた資材です。
サラサラとした爽やかな手触りで、発酵臭がおいしそう。
「みそ汁と漬物があれば、もぅ十分なお年頃なんじゃよ。」という気分になります。 製造者は、芽室町の社会福祉法人 柏の里めむろ オークルとのこと。 ちょ、なんだょw 芽室の仲間じゃん? ふぁお!
と思い、ちょっと調べてみたところ…
平成19年に、EMぼかしを使った牛用飼料「EM発酵飼料」の製造業者として国から認可を受けていらっしゃるらしいです。
福祉施設では全国初のことだったそう…
攻めてる。かっこいい。チャラついてスミマセンでした。 話が脱線しましたが… 改めまして!『EMぼかし』を使って生ゴミを植物の栄養にしたいと思います!!
ワタクシによる、ズボラ式『EMぼかし』の使い方を披露いたしましょうw
生ゴミは(病的に)小さく刻んでおく
肉・魚・乳製品は×。庭に猫やキツネがウロウロしているので、動物性のものは卵の殻だけです。あちらも本気なので、ニンゲンの(本気の)「ゴラぁあああーッ!!!」ぐらいじゃ退散しません。
土の上にぶちまけて(観賞する)
EMぼかしをふりかけて(香りを堪能する)
生ゴミにEMぼかしを絡める
土に混ぜ込む「そら、お食べ~」
― 完 ― 地温が上がれば、およそ1週間でほぼ分解されます。生ゴミを細かく刻まない場合は、もっと時間がかかります。
というか、刻んだ方がいい。いや、刻むべき。
昨年、「だから刻めつってんだろうがッ(怒)!」と、土からクレームが入ったような気がします。 確かに、刻まない生ゴミをズボラ式で分解させようとすると、土が苦しそうでヒドイ有様なのです。“見りゃ分かる”レベルで、土に負担がかかっていました。
生ゴミの量に関しても同様で、ニンゲン都合でドッカドッカ投入すると、土がオーバーワークになり軋轢が生じます。
付け加えると、苗を植えた後は、苗の根と距離が離れた場所でこの作業を行った方が良いです。 記事を書いておいてなんですが、「これから使ってみるゼ!」という方は、こちらで紹介されている方法を参考になさった方がよろしいかと…
ズボラ式は、「明日死んでるかもw」と常に焦っているニンゲンのやり方ですので、お気になさらず♡(逃げ)
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★