(昨年の暮れにスマホユーザーとなって以来)いつものようにTwitterで情報収集に勤しんでいたある日のこと。
個人的に気になっていた“移動販売”という業態で、『ベビーカステラ』を販売している『柏壱堂』というお店があることを知りました。
ベビー…♡
食べたことがない上、非常に“かわゆい名称”に妄想が膨らむ一方だったワタクシ。気が付いたら、お店の前にいましたょ♡ ふぁお~
『ベビーカステラ』初体験
そんなワケで、何はともあれメニューを確認しますッ!
10個(300円)、20個(500円)、30個(700円)、45個(1,000円)…
母子2人が焼き立てを思いっきり楽しんでも残りをお土産にできそうな、20個入りに決めました☆
オーダー後、ささっと提供していただいた『ベビーカステラ』がこちら↓です♡
↑シンプルなパッケージに、期待が高まりますッ!! ふぁお!ふぁお!
ほかほかの袋を受け取り、血走った目で袋を開けた途端…
ほぉうわぁあ~
…と、顔面に迫ってくる魅惑の香り♡ コロコロした見た目もかわゆい♡
ふぅわわぁああ~
まるで“陽だまりで温まった猫ちゃん”のような、愛しい触り心地♡
ひとくち食べると、はちみつの優しい甘さが広がります。噛むほど感じる卵のコクやふんわりしっとりした食感に、ほっと癒されました。
おいしさの秘密
「ただのパンなのに、なんでこんなに美味しいの?」という(前半が失礼な)発言をした娘に、「こらこら。これはパンではなく、カステラだぞ。」と訂正しつつ…
ワタクシも“おいしさの秘密”を知りたくなったので、お店のご主人にお話を伺いました~!
営業妨害スレスレで大変恐縮しております… 本当です…
北海道以外の地域では、メジャーな食べ物らしい『ベビーカステラ』。
ベースとなる卵(中札内産)と小麦粉(音更産)に、十勝産の牛乳などを加えた生地を丁寧に混ぜることで、冷めてもふんわりした食感をキープできるのだとか♡
こうして集められた美味しい十勝産原料を、こちら↓の焼き器で回転させながら焼くのだそうです。
猫好き疑惑
ところで… 猫ちゃんがだ~いすき♡なワタクシ。
お店のディスプレイに猫の置物が多い↓ように思い、気になっておりました。
↑『ベビーカステラ』に馴染みのないお客さんのための、大きさや形を把握するための見本。
だんだん気になって仕方がなくなったワタクシ。ついつい確認してしまいました…!!
ワタクシ「あ、あの… ね、ねこ… 猫がお好きなんですか?」
ご主人「いや、どっちかというと、犬派ですね!(爽やか)」
ワタクシ「え… で、でも、お店のあちこちに猫が… 招き猫も…」
ご主人「“縁起もの”だから、ですね!(爽やか)」
………ご主人は、犬派です!!!
新たなファンが生まれた
日本中のベビーカステラを研究し、辿り着いた配合でシンプルに美味しさを表現する柏壱堂さん。本格的に販売を開始してから、もうすぐ1年なのだそうです。
そんな中… また1人、新たなファンが誕生しました!!!
(取材が終わった時、6歳がベビーカステラを15個食べ終えていました。)
●柏壱堂
↓出店依頼が増え、予定がビッシリになってきたそうなので、「来てほしい!」という方は早めに連絡した方が良さそうですょ。
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