私設博物館とは、なぜこんなにも魅力的なのか……
それはきっと、館長となる人の強烈な「すき♡」を突き詰めた結果の産物であり、忖度しない(ように見える)姿勢に清々しさを感じる空間だからではないでしょうか!?
今回は、読者の方からいただいた「最近あんまり暴れてないね(狂虎のくせにつまんないよ)」という励ましの言葉を真摯に受け止め……
そして、トカチニッチの原点に思いをはせ……
懐かしの二輪車を集めた私設博物館『とかち大正二輪館』で勉強させていただきました!ふぁお~~~!!!
じゃーーーん!!!
2011年にオープンした『とかち大正二輪館』。牧野燃料さんの事務所↓が受付けになっていましたょ。
ワクワク
500円(大人)を支払い、いよいよおじゃましま~す。
ワクワク
ワクワク
ワクワク
ばばーーーん!!!
むむ、これは… 100台?何台だ?とにかくたくさんの二輪車があります!!!
暖房がないのでちょっと寒いけれど、コートがあれば問題なし!さっそく拝見~
おっと……
いきなり圧倒的な存在感を放っている『陸王RQ(1953年/陸王モーターサイクル)』を発見!
そういえば、入り口には『陸王RT2(1959年/陸王モーターサイクル)』もあったっけな。
う~ん、これは… ぶつかったら負けそう!!! ←?
勝てる見込みがありそう(?)な↓こちらは… なんと!1919年からアメリカで大量生産されていたのだとか。
前付エンジンゆえに目立っていたのは、『トーハツパピーTRD(1948年/東京発動機)』!
その他、機械遺産認定品の『ホンダ カブF(1952年/ホンダ)』や……
一台の自転車に中付けエンジンと外付けエンジンを搭載したものまでありましたょ♡
シリーズ名称の由来が「便利」に違いない、歴代の『ベンリィ(ホンダ)』や『ラビット(富士重工)』から時代の流れを感じつつ……
む、なぬ!?
『ラビット』の隣に『アイアンマン(MARVEL)』が着てるスーツみたいなヤツがッ!!!
いや、もうほとんどアイアンマンじゃん!!!(?)
こちらは、『ウイングインターステート(1983年/ホンダ)』というそうですょ♡
乗りたい!!!
そうして、続いて見つけた『モンキー(ホンダ)』や『ゴリラ(ホンダ)』といった名称に(同類ウホウホとして)親しみを感じたり……
懐かしい家電っぽい雰囲気の『モトコンポ(1981年/ホンダ)』のビジュアルに癒しを感じたりしたあたりで……
時間切れに! まとめると……
とってもたのしかった!!!
トカチニッチのライターとして、もっともっと突き詰めて突き詰めて、暴れていきたいと思いました♡
※責任は運営が取るスタイル
●とかち大正二輪館
〒089-1241 北海道帯広市大正本町本通り2丁目18番地1
Tel. 0155-64-5319(牧野燃料内)
9:30〜16:00
4月下旬~10月末まで無休 / 11月~4月下旬 日・祝日休館
入場料:500円
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