糠平温泉の入口で、東大雪の自然や地域の観光情報を発信しているひがし大雪自然館。
なんと!去る2019年7月28日、2013年のオープンから6年2か月で来館50万人を達成したそうですょ♡ おめでとうございますふぁお~
というワケで(?)、そうとは知らず偶然立ち寄ったこの日。
去年まで我が家の庭に飛んできていた『オオミズアオ』の標本や、生きている時の姿が大好きな『ルリシジミ』を至近距離から観察したり……
自宅周辺でめちゃくちゃよく見る虫の名が『エゾベニヒラタムシ』だということを知ったり……
“世界の昆虫”コーナーで、好き勝手にニックネームを付けたりして……
まずは虫を楽しみました♡
続いて……
石のコーナーへ♡
もちろん一通りチェック!種類はどんなかというと~珪化木(勢多)、オパール(東居辺)、熱水変質した疑灰岩(メトセップ)、ジャスパー(東居辺)、シリカシンター(メトセップ)、泥岩(東居辺/メトセップ)、珪質頁岩(東居辺)
花崗岩(メトセップ)、ホルンフェルス(メトセップ)、緑色岩(東居辺)、チャート(メトセップ)、頁岩(メトセップ)、珪質泥岩(勢多)、閃緑岩(メトセップ)、石英脈(メトセップ)、花崗閃緑岩(メトセップ)、粘板岩(メトセップ)
砂岩(メトセップ)、シルト岩(糠平)、軽石疑灰岩(東居辺/メトセップ)
左上:『輝緑岩』十勝川上流 ※大雪山国立公園で最も古い岩石
右上:『軽石質砂岩』上士幌町勢多水銀露天掘り地点 ※軽石部は熱水によりとけた
左下:『枕状溶岩』黒石平産 ※白いのは濁沸石
右下:『ジャスパー』上士幌町萩ヶ岡音更川
様々なタイプ(十勝Ⅰタイプ、十勝Ⅱタイプ、花十勝)の『黒曜岩(十勝石)』もありましたょ♡
このあたりで大体満足したワタクシ。「そろそろ帰ろう」と思い立った、その時!
なぬ!?
『黒曜岩(十勝石)』のガチャガチャだって!?
しかも100円! やるしかありません。
ガゴ ガゴゴ… ゴロン!!!
ぱか(開封)中から出てきたのは、ころんとかわゆい『黒曜岩(十勝石)』♡
100%予想通りの展開だけどうれしい!わーいわーい
十勝石
別名:黒曜石・黒曜岩
英名:obshidian
化学組成:SiO2が多い
産地:上士幌
流紋岩と同じ化学組成を持つ火山岩の一種。外見は黒くガラスとよく似た性質があります。割るとするどい貝殻状の断口になるのが特徴です。
“するどい貝殻状の断口” って、どんな状態なんだろ……
ん?
あ!
知りたくなった途端に、特産品販売コーナーで売られていた『ストーンナイフ』で確認できました!なにこれすご~い♡
●ひがし大雪自然館
〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷48−2
Tel. 01564-4-2323
9:00〜17:00
定休日:水曜
入館料無料
HP
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