今年の誕生日に、友人が『ラップにかけるペン』をくれました。34歳ですアリガトウ。
“理解されている”というのは、「生きててスミマセン」という気持ちが薄らぐ、大変うれしいことですね。
↑ラップにかけるペンを使った「作品募集」は、終わっていましたょ。
タコス祭りで、文字通り「ラップ」に描いてみたところ、表面がツルツルな物体であれば、何にでも描けそうだと分かりました。色々なもので試したい気持ちが、抑えられなくなりました。
34歳ですアリガトウ。
そんな衝動を抱えながら、帯広駅前の長崎屋をフラフラしていた時…『電球ボトル』なるものを発見!!
店頭での心の動き:ズッキュン♡ → ぁ?580円?!プラのくせに強気じゃねーか!→ アッ!ライト付き☆→買う買う~♡
というワケで、衝動買いしました。屋外で虫が飲み物に入る事故を防げるからいいの。いいんだょ。人間だもの。
そんなワケで、アレを使ってソレに描いたのがコレ↓です。
『オオミズアオ』
ヤママユガ科に分類される蛾です。こんな色をしています。いや、こっちかな?日本では北海道から九州まで、広いエリアで生息しています。成虫にはクチが無いので、繁殖のため1~2週間飛び回った後、死にます。大きいものだと12㎝ぐらいになるそうです。
この『オオミズアオ』が、昨年、我が家のウッドデッキに取り付けている電球に集まってきたのです!!(その時の写真は無いょ。)
大きすぎて、最初は鳥かと思いました。※
※一瞬、妖精きゃも♡と思ったことは秘密である。34歳ですアリガトウ。
クチを持たずに飛び回る(短命で)ロックな生き様を、点描で表現しました。ついでに電球ボトルの使い勝手を試すため、実際にドリンクを入れてみました。
ボトルの中のブルーの液体は、『足寄オンネトーブルー』という『地サイダー』です。
どうやら、『果糖ぶどう糖液糖』の次に『アカエゾマツ葉エキス』が多く入っている※ようですな…
※一括表示の原材料名は、使用している量が多いものから順に記載されている。
え?アカエゾマツ葉エキス?!
『アカエゾマツ』は、足寄町の町木だそうです。ひとクチ飲むと、“森林浴気分を味わえる”この香り!!アカエゾマツだったのかぁ~そして、沈殿したブルーがふわふわ漂う神秘的な色は、『オンネトー』をイメージしたそうです。
オンネトーとは…
阿寒国立公園(足寄町)にある、湖周2.5㎞ほどの小さな湖。季節や時間によって湖面の色が刻々と変化するため「五色沼」とも呼ばれている。
※画像はこちら
というワケで…
グッとくる神秘的なメンツがそろったので、舞台ごっこ↓して遊びました♡ 34歳ですアリガトウ。
【設定】“オンネトー(五色沼)電球”に集まるオオミズアオ
↓開演です♡
※光の刺激が強すぎるので、明るいところで見てくださいね。
↑オオミズアオが、舞っている…♡
↑宇宙と交信中。
まだまだあるょ↓十勝の『地サイダー』☆
どれも個性が光っていておもしろいので、気まぐれでまた遊ぶかもしれません。
とりいそぎ、“森林浴気分を味わった”方がいらしたら、おしえてね♡
※地サイダーは、あいフードで購入できますょ。
※2018.06.03 追記
『オオミズアオ』が、今年もきました!!
胴体ふわふわ♡(開長:11㎝)
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★