新年に限ったことではないのだが
私は毎年、遊び(趣味)の目標を立てている。
例えば・・・
・ルアー釣りをはじめる
・スノーボードをはじめる
・フィルムカメラをはじめる
・エレキギターをはじめる
・頂上で珈琲淹れて飲む(山登り)
・スキーを再開する
・斧を買い薪割りし焚き火をする
・テンカラ釣りをはじめる
・サバゲーをはじめる
・バンドを組んでスタジオに入る
・自作した道具でキャンプをする
・ベースをはじめる
・友達と長旅をする
などなど明確な目標ではなく、今年はこれをやる!というザックリとしたもの。中には全くやらなくなったモノもあるが、細々と続けているものがほとんど。
そして昨年(2018年)の目標はというと、知っての通り『カナディアンカヌーをはじめる!』だった。そして自分にとっては珍しく、『カナディアンカヌーを手に入れて湖を優雅にスィーッと漕ぎ出す!』という割と明確な目標だった。
もちろん1シーズン乗ったくらいでは技術的にはまだまだなのだが、恐れていた「沈(沈没)」を一度も経験することなく1シーズンを漕ぎ終えることが出来た。
濡れるの嫌い。濡れたらすぐに風邪引くから。
「沈」をせずに済んだのは、危ない場所や悪天候を避けたというのが大きな要因だが、なによりもカヌーを購入してすぐに、平岩師匠のカヌー講習を受けたお蔭ということは間違いない。
師匠には寒中見舞いで報告しておこう。
『カヌー楽しんでます!!』と。
他の遊びや趣味にも興味はあるが、カナディアンカヌーでやりたいことがまだまだあるので、今年も引き続きカヌー中心の一年になりそうだ。
そこで今年の目標!
今年の目標は・・・
湖を飛び出しカナディアンカヌーで十勝川を流れる!
これだ。
湖とはどう違うのか?
流れのある川での操舵はどうやるのか?
他に必要な道具はあるのか?
服装は?
季節は?
時間帯は?
知らないことが多すぎてワクワクが止まらない!
そこで最も身近なカヌー乗り大学生K君(職場のパート / カヌー部)に聞いてみた。
『十勝川を流れようと思うんだけど、大丈夫だろうか?上流付近の激流じゃなく、平原大橋から十勝川温泉辺りまでゆったり距離を乗る感じで』
するとK君は
『十勝川は比較的緩やかだし問題無いです。春先の水量多い時期に僕も毎年トレーニングで流れるんで、よかったら一緒に行きます?』
と、ありがたい一言。
『是非お願いしたい!なんか用意するものある?』
少し喰い気味で質問を続けると
『特に無いですけど、ヘルメットは用意した方が良いです。川ではマストです。川の中は水上からは見えないので、万が一落ちてそこに岩があって頭打ったら、死にますから。』
死にますから…
死にますから…
死にますから…
死にますから…
優しい笑顔でこう話す彼だったが、目の奥だけは笑っていなかった。
こうして2019年のカヌーライフはヘルメットを調べることから始まった。
今年も宜しくお願いします。
あ、あと新年なので(?)ロゴをマイナーチェンジ。
ありがとうゲストライターさん。う〇こは消した。
(つづく)
ここでは十勝でひっそりとカナディアンカヌーを始めた記録をレポートしていきます。
つづきはこちら
38.ジャーニー156TTの身体検査