万年筆とボトルインクの相性が悪く、シャバシャバ系のインクに変更したのが始まり。
インクスキップ(インクが出なくなること)のストレスから解放されたのは良かったのだが、今度は書いた文字の滲みが気になってきた。
←手持ちのノート(B5¥800くらい)
手触りが良い紙のぬるぬるとした書き味は最高だが、シャバシャバ系インクだと滲み&手の脂成分に受ける影響が大きい。
というわけで、ネットのノートレビューを読み漁り、書き味最高と評価の高い「MDノート」を購入。
A4変型判 無罫(¥1,600)
ブルーブラックが映えると書かれていたクリーム色の紙を選択
※岡書さんでは「ノートコーナー」でなく、専用コーナーにありました(1/10現在)
レビューで見かけたとおり「ぬるぬる」とした書き味ではないが「さらさら」と筆が走り、心地よい。
何より滲みがほぼゼロでインク溜まりによるグラデーション(写真ではわかりづらい)がとても美しく、すぐお気に入りNo.1ノートになった。
↑裏抜け…とまではいかないが透けて見える。
裏抜けについては手持ちノートの方が上だったが、それを補って余りあるほど書き味・色が良い。
ペーパーレスの世で「たかがノートに¥1,600も…」と考える自分もいるが、MDノートを開く、このワクワクは何物にも代え難い。
●岡書 帯広イーストモール店
北海道帯広市東4条南16丁目6
※寄ったら必ずコーヒーテイクアウトする