ひょんな事から、3Dの新しいマテリアル(素材)を手に入れる事に成功した!
お仕事の兼ね合いから、某FMラジオ局事務所への侵入に成功。そこに偶然通りがかったDJ(ディスクジョッキー)栗谷●宏氏にここぞとばかりにお願いをし、顔面の魚拓(正面・側面の頭部写真)を撮らせていただいたのだ。
魚拓とは、
一般的には、釣りで釣った魚の像を、墨や絵の具を使って紙などに転写する事を言うが、ことネット界においては、現時点での対象物の姿を画像として保存する行為を言う。
さりげなくパシャ パシャリとね!
このとき彼は、
のちに自分が3Dになって遊ばれるとは…
まだ知る由も無い。
この魚拓をベースに、筆者のお気に入りニッチなソフト「CrazyTalk 8 Pro(クレイジートーク)」を使用し、勝手に3Dモデルを作って遊んじゃおうというワケだ。
細かい作り方の手順を知りたい方は、前回の記事を見て頂くとして…
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↗︎ 画像から会話アニメーションを作成するソフト「CrazyTalk 8」で3Dアクターを制作してみた!
まずは、
- ソフトを立ち上げ3Dアクターを選択
- 手に入れた魚拓を取り込む
- 正面のフッティングポイントを設定
- 側面も同じように設定をする
大雑把にフッティングポイントを設定し、書き出されたデータが…
↓
↓
↓
コレだ!
出た!
ぬらりひょんDJ!
キモイ!(いや、失礼!)このままではご本人に似ても似つかぬお姿。ヌルっとしてキモすぎるので、さらにご本人の魅力に近付けるべく、細部にわたって調整を重ねていく。
- 目鼻口の細かいフッティングポイントの調整
- 顔の輪郭を調整
- 詳細モーフで微調整
- テクスチャを調整
納得いくまで調整をした後、生み出された初期データが↓こちら。
ワルそう!だが「心ここに在らず」といった感じだ。そう、まるで生まれたてのクローン人間みたい。
その後、さらに時間をかけて細部を調整し、髪・服・眼鏡などの各種パーツを加え、最後に気合いを入れて「十勝魂」を注入!
「は〜い、栗谷です」
おぉ…リアル。FM-JAGA DJ栗谷昌宏氏の、3Dアクター誕生だ〜!
うん、我ながら今回はよく出来た気がする!
さて、ここで使用している3Dソフトは、ただ画像を3Dモデルにするだけにはあらず。音声を加える事により、会話アニメーションをさせることが出来るのだ。
ここまで来たら、せっかくなので声もご本人にお願いしたい…。叱られるのを覚悟で、ダメ元でお願いしてみると…?
すんなりOKを頂いた!おぉ、十勝しんむら牧場の「↗︎ 新村氏」しかり、十勝には冗談の通じる大人が多い!
ご協力ありがとうございます!
そんなワケで、お礼と言ってはなんですが、栗谷氏の番組プロモーション動画を制作したのでありました。
●十勝魂778
月-木 16:30-19:00/DJ 栗谷昌宏
番組紹介/他局や他番組ではかからないようなマニアックなリクエストはこちらへ。エスポラーダ北海道、北海道コンサドーレ札幌の会場DJでもありますので、サッカーなどスポーツの話も大歓迎。熱く盛り上がりましょう♪あと、テーマや企画、特集など、番組でやってほしいことのアイデアも随時募集しています♪
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https://jaga.fm
●番組fesebook
@tokachidamashii778
●番組twitter
@tdamashii
ついでにトカチニッチの動画も制作したよ!
あー楽しかった( ^ω^ )
栗山さん、本当にありがとうございました!!!