ある日、仕事仲間から
「古いFORDの壊れたトラクター買わない?」
と、写真付きで連絡が入った。
おっ。キレイ!
50年近く経ったトラクターにしては凄くきれいな状態。
すぐに思った。これはCOUNTY1124に部品移植だな…
COUNTY754は去年色々移植したからね。
んじゃ早速始めよう。
まずは、ウェイトハンガーを移植!
おお!ここだけ妙に新しく見える。
でも、今まで何もなくて寂しかったから嬉しいな。
そこにウェイトも載せてみた。
じゃじゃーん!
なんと『COUNTY純正ウェイト!』
マニア垂涎の部品だ。
1枚だけ持っていた。
ちなみに1枚50キロ。
次に今後の顔面移植に備えて、ここも外しておこう。
でも僕はアシュラマン派さ。キン肉マン世代だからね(謎)
じゃ、本命の左右フェンダーと安全フレームを取り外す。
なんか前にもこんな画像見たような⁉
外されたトラクターは丸裸になってしまった。
別の日に違うトラクターを仕入れた。
なんか凄いでしょ(笑)
FORD7610/スイートコーンハーベスターだ。
後ろにダンプトレーラーを牽引しながらスイートコーンを収穫する機械。
今はクローラータイプが主流で、もうこのトラクタータイプはもうほとんど動いていないと推測。二輪駆動だから、畑の状況が良い時でないと入れない。
しかしこれ、「風雲たけし城」のラストの水鉄砲洗車にしか見えないな…
そのハーベスターのリヤタイヤとCOUNTY1124のフロントタイヤが同サイズだったので移植することにした。
何十年も外してないから、すぐには外れない(涙)
ホイールウェイトも外してと…
やっぱ遊ぶよねー。
本当は五輪マークの予定だったんだが、宙に浮かさないとならないので却下。諦めてAUDIのマークになりました。
さあタイヤも外れたことだし、まずはCOUNTY1124からフェンダーを外す。
酷く腐っている。
『あなたはボルトなの?ナットなの?』
どうしたらこんなになるんだろう…?
ひとまず、今回はフェンダーを外すだけにした。時間が出来たら移植しようっと。
フェンダーと安全フレームはトラクターの幅が違うからすんなりとはいかないだろう…
と言う訳でタイヤだけ移植。
(移植前)フロント16.9-34 リヤ18.4-30
(移植後)フロント16.9-34 リヤ16.9-34
元々の30インチのタイヤも「ぶりっ」としてて好きだったんだけどね。
なかなか18.4-30の中古タイヤが見つからないのだ。
写真撮影後、フロントのホイールも幅替えしてリヤと同じとした。※サムネイル画像を良く見てみてね。
やっぱり幅広のトラクターはカッコイイ。
今回はこれにておしまい。
次回は、『フェンダー取付編』かな。
さて、いつになることやら…(汗)
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