なんせ北海道の名前を考えた人だからね。
北海道命名150周年の節目、松浦武四郎さんはメッチャ
フィーチャーされていたからね。
という訳で、とあるコネを使い内覧会に潜入してきたよ!ドキドキ!
チョット君!待ちたまえ!と言われそうなので職員とおぼしき方とは
極力目を合わせず会話も最小限に気配を消しつつコッソリ見てきたよ!
入り口を入ったところにドオーン。
松浦武四郎さんが使った実物大(たぶん)の北海道地図とともに大きな看板が鎮座しております。
インスタ映えな撮影スポットだね!
道民以外はポカーンかもしれませんが。
展示は武四郎の足跡を辿る展示構成になっているよ。
資料に挿絵がふんだんに描かれているのが武四郎さんの特徴だそうです。
なかでも蝦夷日誌!(えっ?蝦夷ニッチ?)は挿絵入りでわかりやすくかかれているよ。
いや、字が読めないからちんぷんかんぷんだけどね(笑
蝦夷日誌は国立国会図書館デジタルコレクションでも見られるので
必見だよ!
展示の様子
沢山の資料があるから時間は余裕を持って来てね。
面白いこうもり傘
どんな意味や由来があるかは来てみてからのお楽しみだよ!
武四郎涅槃図
物を収集するのが好きだったみたいだね。
あらっ?徳川埋蔵氏の画が展示されている。
あれ?いつのまに?
なかなかキレのあるダンスシーンが描かれているようですが
三味線でHIPHOP DANCEを踊る図はまさに私の大好きなノルウェーのクイック・クルーそのもの?
福禄寿?がキレッキレのダンスを披露している図は珍しいのでは。
三味線弾いているのは高橋竹山じゃないよね?
などと馬鹿なことを考えながら出口にさしかかると
チョット君待ちたまえ!と呼び止められ、侵入がバレて
座敷牢に入れられ小一時間怒られる筆者の図
大変反省いたしましたので何卒ご容赦を.....
ということはなく(ほっ!)
畳一枚の書斎だそうです。
撮影スポットなので是非皆様も思い思いのポーズで写真を撮ってみては。
幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎展は
北海道立帯広美術館にて2018年12月15日から2019年2月11日まで
開催されます。
観覧料 一般 800円、高大生 500円、中学生以下無料
次の武四郎展は北海道命名200年かもしれないから50年後だよ!
これは見ておかないとね。
みんなみてねー。