2010年、ワタクシが初めて『ムカデ人間(ホラー映画)』を観たのは、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』でした。その後出産し、映画館に行くことも(スクリーンから匂ってきそうなスプラッター)映画を観る機会も、大人向けのイベントに行くことも、ほぼ無くなりました。
シャボン玉×風船×わたあめ×♡×♡×♡的なキッズ向けイベントで、狂った虎が本気を出せるハズがありません…「子どもが楽しければママも楽しいの♡」と思えるほど、ママしていません…
↑ちょっと嘘ついた。たまにキッズ向けイベントで子どもより炸裂する時があります。カッコつけてスミマセンでした。
そんな子育て世帯あるある(?)な時代もありましたが…ついに今回!!6歳になった娘を連れて、出産後初の『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』に行けたのです!ふぁお~
ふぁおぉおおおお~(涙)
ぁ。今年で29回目ということもあり、ご存知の方も多いと思いますが…この映画祭は、決してキッズ向けのものではありません。大人が!大人が楽しむイベントですょ♡←フラグ自宅のある芽室町から、高速道路でばびゅーんと着いた夕張市。山々に囲まれた細長~いまちをぐんぐん進んで行くと、至る所に名作映画の看板が…!
ワクワクワク
↑こちらはメロン熊。夕張している!
一部のイベントを除いてすべての作品に入場できるチケット『ゆうばりファンタパスポート』を求め、ゆうばりホテルシューパロに向かいま~す。
むむ!マスコットキャラクターの『シネガー』じゃんか!!!
同胞ょ♡
↓冬開催最後となる今年のポスター。虎がいっぱいでなんか照れますうふふ♡
こちらの会場で当日券をゲットした我々。娘のご機嫌取りのために(延いては自分のために)、CGアニメーション作品が見られる会場に直行しました☆
映画祭の上映会場は(大人がやる気を出せば)徒歩で移動できる範囲の4か所。夕張商工会議所もそのひとつです。おや?タイミングもあるかもしれませんが、来場者1万人を超えるイベントのわりにキッズの姿を見かけませんね~。←フラグ
案の定というかなんというか……
短編作品3つ目の途中で、蜘蛛が登場する緊迫感あふれるシーンに恐怖を感じたうちの天使ちゃん。母子ですぐに会場を出ましたとさ。
ー THE END ー
ほどなくして夫も合流。「ですよね、そうなりますよね~」とか言いながらホテルに向かっていると…
ややや!!楽しそうな気配!!!!!
ストーブパーティー始まってるぅううう!!!
お腹を空かせていると思われる人々が、行列をつくっています。募金をしてお皿を受け取る仕組みのようです。
↓行列に並べば食べ放題…でも、とにかくホテルに入りたい娘がきっと怒ります。
「冬開催最後ってことは、ストーブパーティーも最後では!?」という不安と美味しそうな匂いに後ろ髪を引かれる思いで撮影だけを済ませ、ホテルに向かうのでした。
ー THE END ー
次回から夏開催となる『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』。フェス化するらしいと伺っています。
ぜひ、ぜひに、この大人向けイベントを、親やってる大人にも楽しませてくだせぇ……
乳幼児を預けられる仕組みを、どうかどうかお願いします。後生です……
児童は、児童以上には、遊びながら待っててもらえるコーナーを……
VR体験コーナーとか!?
十勝に出動要請があるかもNE☆ なんてNE☆
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★