ドーモKAZUです。
引きこもりの筆者が久しぶりに家とお店以外にファットバイクで出かけてきたよ!
そう、糠平湖と言えばアレだよねアレ!
タウシュベツ川橋梁!
何年も前から崩れる崩れると言われ続けているけど意外と頑張っているよね。
この日はお仲間4人で和気あいあいとファットバイクで走ってきました。
他の自転車チーム仲間も「タウシュベツを目指す」と言っていたので「湖上でお会い出来たら良いですね」的な感じで、ぬかびら源泉郷「ひがし大雪自然館」に待ち合わせです。
そういえば、ここはロードバイクで走りに来た時も休憩で利用させて頂いています。
そう、スタート地点として。
実は、 幌鹿峠アタックというライドが度々ありまして、誘われるがままに走りに来ていたのですが。。。。。。
いや普通はココが折り返し地点ですよね?普通。
帯広からだと結構な距離だし、坂も盛り沢山だし。
しかし、うちのチームの一部の人たちには糠平湖までが準備運動なのです。ここから本気のヒルクライムが始まるのです。
「幌鹿峠」と言えば、トカチで一番きつい坂道が続く峠で、10%をはるかに超える勾配を誇るニッチな峠です。
ここを自転車で登るというのはチョット頭のおかしな人たちなのかな?と思われても仕方がないというか、ハッキリ言っておかしい。
しかも、もう何度も訪れているという。
えっ?お前も頭おかしいんじゃない?と思われる向きもありましょうが、誘われたので仕方なく。。。。。
というほろ苦い?思い出はともかく今日は楽しい氷上サイクリングのお話です。
さぁ、気を取り直して元気に行きましょう!
タウシュベツ川橋梁ライド
ひがし大雪自然館を出て国道273号線沿いに進み、三の沢駐車場をさらに進むと、「五の沢駐車場」の看板が見えてきます。その先を少し行くと、車を置けるスペース(駐車場というより道が広くなっている所)が出てきます。
すでに沢山の車が止まってましたが何とか駐車場を確保して、バイクを組み立て準備をし、いよいよ楽しいライドの始まりです。
しばらくは林道の中をクネクネ進みますが、緩やかな下り勾配で楽しい。
しかし、踏み固められた幅40センチ程の道を少しでも逸れるとフロントタイヤが埋まり、一回転することもあるので注意です!
ふかふかな雪なので落車しても痛くありませんが、一回転すると上から降って来た自分の自転車に轢かれることもあるので、痛し恥ずかしで気をつけましょうwww
林を抜けて湖の法面の急坂をドキドキしながら義経の鵯越の逆落しよろしく氷上に駆け下りて、氷上ライドのスタートです!
右手にワカサギ釣りのテントを見つつ橋梁を目指します。
数日前に雪が降ったので埋まって苦労するかなと思いましたが、この日はマウンテンバイクでも走れるコンデションでした。
凄く遠くに小さくタウシュベツ川橋梁が見えますが。自転車なので楽ちんです!
スキーやスノーシューの方達をどんどん追い越して、到着!
とはいえ、特にすることも無く(何度も来ているので)写真を撮ったり橋梁のたもとまで登って急坂を駆け下りたりしていると風が強くなってきたので引き返します。
舞い上がった雪で視界が悪くなる程の強風で肌が露出しているところが冷たい。
今年は水位が高いせいかキノコ氷があまり出現していませんでした。
冬は寒いけどかぶれる草や虫がいないから良いですね。
寒さを除けば走りやすくてお勧めです!
しかも泥んこで汚れることもないので気にせず車に積み込めます。
ファットバイクをお持ちの方は是非挑戦してみてくださいね。
コンディションが良ければマウンテンバイクでも余裕なので是非。
じゃーねー!