ひな祭りケーキの「失敗」から3週間。
娘の誕生日ケーキで、“必ず成功させる”という約束を果たすチャンスが到来!!前回の派手な失敗を踏まえ、ケーキの構造を見直しました。できるだけ娘のイメージを反映させつつ…ゆかちゃんケーキを作りたいと思いま~す♡
※前回の記事は、こちら
作り方
- マシュマロフォンダンの下準備
水を振りかけたマシュマロをレンチンし、そこへ粉糖を投入して練ります。マシュマロフォンダンの「白」は、これで完成。
色付きは、さらに野菜パウダーなどを加えて練ります。 - マシュマロフォンダンでパーツをつくる
「失敗」ひな祭りケーキは、女の子の全身がマシュマロフォンダンでした。ソファーに座らせた途端にケーキの土台が崩壊したので、重すぎたのだと思います。「同じミスは繰り返さないゼ(なるべくなッ!)」というワケで、今回マシュマロフォンダンで作るのは、必要最小限の部位に留めました。
ちなみに、この↓ゆかちゃん上半身は、りんご飴と同程度の比重・サイズです。また、マシュマロフォンダンで作った完全に固まる前のブツ(ミニサイズは含まず)をてきとうに転がしておくと、底面が自重で圧迫されて真っ平らな部分ができてしまいます。
そこで、土台となるケーキに固定するため上半身に仕込んでおいた竹串を、湯呑みに入れた食器洗い用スポンジ(新品)にブッ刺しておきました。こうしておくと、形状を維持したまま固まります。やったね!!←おみ足を投げ出して入浴中のゆかちゃん。「ふぅ~いいお湯だこと~。」
※この湯呑みは、富良野市で購入しました。『北海へそ祭り』の絵柄がハイセンス。 - スポンジケーキを焼く
スポンジケーキは、春を意識してうっすら緑色になる抹茶味を選択。北海道産小麦粉を使用したオリジナルレシピだょ。冷凍可。 - チョコレートフリルをつくる
ゆかちゃんのスカートは、チョコレートでできています。フリル作りはコツが必要で、3度も失敗しました。作業中は写真を撮る余裕などありません。 - 仕上げ
生クリームを接着剤代わりに、カットしたスポンジケーキでソファーを組立て、全体を生クリームで丁寧に塗ります。マシュマロフォンダンで作ったパーツとチョコレートフリルをレイアウトし、生クリームを絞って完成で~す♡↑ソファーごとお花に飲み込まれちゃうゆかちゃん。
↑使用パウダー:「ピンク」いちご、「紫」紫いも、「茶」ココア、「緑」抹茶、「黄色」かぼちゃ
まとめ
娘は喜んでいた様子だったので、リトライした甲斐がありました~♡ 6歳の娘へ 「大人の本気、なめんなよ。」「来年は、もっと簡単な構造のケーキをイメージしてください。後生です。」
この度の経験を、名言で表現する試み
「料理は愛情」by 結城 貢(日本)
「愛は理解の別名なり」by タゴール(インド)
「ゆかちゃん、今日も『無限未来』を無限再生しているょ♡」by 狂虎(芽室町)
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★