ドーモ、こんにちは。ニッチなポインティングデバイス好きなkazuです。
もちろんポインティングデバイスはマウスじゃなくてトラックボールを長年愛用しているよ。
実際トリプルモニターとかで使うと矢印の移動距離が大きくなってマウスが机から落ちちゃうでしょ?
えっ?落ちない?そうですか。失礼しました。
その点トラックボールなら指でコロコローっ!て転がしてやれば、余裕で端から端までいっきに矢印を動かせるから腱鞘炎にもなりにくいかも。
若干の慣れが必要かもだけれどね。
で、今回はもう一つのポインティングデバイスである液晶タブレットの台を作ってみた話だよ。
半年ほど前に板タブ(いわるるペンタブレット)から液タブ(液晶タブレット)に変更したら異常に肩が凝るので、んっ?なんで?って思い考えてみると、板タブはいわゆる手元を見ないでブラインドで液晶画面を見続けながら作業するのに対して、液タブは紙に描く様に下を向いて画を見ながら直接描かなくてはいけないので超猫背!原因はこれでは?と思い下に段ボールを丸めてにひいてみたところ……
おっ!これはまた、なかなかじゃございませんか。
部屋の照明の映り込みも気にならなくなったし。
でも、もうちょっと角度が欲しいかな?
段ボール枕は、良い、すこぶる良い、しかし。。。。。
アレだね微妙に動くし手を乗せるとたわんで画面に良くないような。
画面の端に手を乗せるところも欲しいので、サクッとアマゾン辺りを検索するも、帯に短し、襷に長しで良い製品が見つけられなかったので、そうだっ!無ければ作れば良いんじゃねってことで自作しよう!
そうと決まれば、さっそく丁度良い板を探しに作業場に。
何かに使った残りのMDF(中密度繊維板)があったので材料は即決定!
加工しやすいし表面がツルツルで棘も出ないし工作には最適だよね。
設計図は現物合わせでサクッとね。
図面をMDFに貼り付けてピンで刺してトレースしてケガいて写し取っていきます。
MDFは柔らかいのでサクッと切り出して軽く組んで現物合わせをして軽く角をヤスっておきます。
仮組して大丈夫そうなら木工用ボンドをヌリヌリして接着!
台の部品も切り出しておいたのでボンドでペタッとナッ!
はみ出たボンドは濡れたキッチンペーパー等で綺麗にふき取ってね。
ガイド代わりにカッティングシートの上で組んで歪みが無いように接着!
一日置いて木工ボンドが乾いたらオイルステインを塗りニスをオーバーコートすれば。。。。。。
はい。出来上がり。
おおっっ!16インチ液タブが良い感じに収まったね。
それから。別に切り出したスペーサーを入れて13インチのiPad Proをインストールすると。
すると?
イイネっ!うーん。書きやすい!
実際、iPad Proのほうが描き味が良いので超おすすめ!
フォトショのレタッチは液タブを使って、画の方はProcreateとAdobe Frescoで画く方が多くなってきているので
イラレのサブスクはキャンセルしてしましました(汗
い、いや。イラレは。そ、その。ベジェ用だからさ?ねっ?
印刷入稿用はクリエイティブスイーツのイラレがあるし。。。。。
というわけで最近はもう一段角度を付けたほうが良いかなー?
などと考えながら使用しておりますよ。
液タブ使いで角度を付けたいなと思った方は是非!
というわけでまたねー。
Amazonで探す!
Amazonの「液晶タブレット」をご紹介。
画像をクリックすると、商品詳細ページへ移動します。