という訳でいきなり本題ですが!!!
サブタイトル「写真の嘘を暴き世に問う!異色の問題作!」
いやいや、そんな大げさな。
しかーし!普段皆様が目にしている写真は果たして真実を映しているのでしょうか?
去年フランスで施行された法律に。
フランス国内で、商業写真に写っているモデルを細く
または背が高く見えるように加工を施しているかどうかを
開示することが義務づけられることになり
加工した場合クレジットを入れなくてはいけないらしいです。
同年、ゲッティイメージズよりお知らせが来て、体を細くする加工は
一切ダメと通達がきました。
私は人物をほとんどUPしていないので関係ありませんが.........
というわけでフードフォトグラファー?としては
何故、ハンバーガーのメニュー写真は実物と違いすぎるのか?問題にスポットを当ててみようと思う。
って、バカ!本気で怒られるわ。
今と違い昔は(10年位前)美肌モードとか写真を簡単に加工してくれるアプリも
なかったのでフォトショップでの加工が当たり前に行われていました。
私も加工と画の腕をかわれ?口コミで依頼がポツポツ来るようになり
様々な方のSNS用?の写真をレタッチしていたら
あるところでとんでもないものを見て(依頼され)しまったのです。
そう。その名も「レシピ!」仕様書と言い直しても良いかもしれません。
そこには魔法の言葉がずらりと並んでいて、呪文を唱えると
写真がみるみる変わっていくのです。
祈祷書「影の王国への九つの扉」によると
世にも恐ろしい呪文は以下の通り。
代表的な物を記述しよう。
しかし、乱用は禁物だ。まるで別人になってしまう事があるので
注意してくれ。
写真(グラビア)と動画(テレビ)との違いを探すのも面白いだろう。
だから動画NGの。。。。。。!?
んっ!?今、誰か、窓を横切ったような。。。。。
ま、まあ。この話は良いか(滝汗
カオ、チイサク・アゴトトノエテ・エラケズル
クビレツクル・アシホソク・ウデハイジラナイ
ゼンタイノクスミトル・ハダノトーンアゲル
コノホクロ、シミケス・コノホクロノコス
デコルテシャドー、シゼンニ
ホウレイセンウスク・メジリノシワトル
アイキャッチ・キョウチョウ
ハ、シロク・シゼンニ
ハエギワジハダウメル・ボリュームダス・ハエギワサゲル
ハエギワサゲル!!!最強呪文か!
魔法の呪文はフォト・デ・ショプ・デ・ブー!!!
オイ、オイ。ほんとにこんなこと書いて良いのか?
ゲストアカウントに匿名で投稿すればよかったかな?
じ、じつは全て、友達の友達が見知らぬ人に聞いてきた話ですよ?
私は何も知りません。ほんとうですw
しかしご安心くださいフイルムの時代から合成やレタッチは普通に行われて
きたのでデジタルだからという事ではありません。
特に心霊写真やお見合い写真、念写等。
旧ソ連の.......いや、なんでもありません。
忘れてください。
※この記事が何らかの圧力、見えない力により記事の改変または削除。
筆者ごと消える可能性もあるのでご了承下さい。
筆者が消えた場合は全力で探してください。事件です!
はい。のっけから飛ばしていますが冗談?ですよ?
いや、ほんと。
という訳で本題じゃなかったね(笑
ここからが本編だよ!
さて、ここで一枚の写真を見て頂きましょう。
3人がかりで何度も、何度もサンドイッチの具材を落下させるのですが
なかなかタイミングが合わずフラッシュなので暗い部屋で
何枚ものパンやレタス、目玉焼きが散乱し見るも無残なことになりました。
.............
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..
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なーんていう事はなく、実は一回の撮影で終わっています。
で、種明かしの写真がコチラ。
はい。ワイヤーで編んだ籠を吊って撮ったものです。
しかしこのままではワイヤーが目立つのでフォトショップで消していきます。
大雑把に塗りつぶして食品にかかっている部分はコピースタンプツールで
埋めてあげると空中に浮いているみたいですよね。
お次はリンゴを放り投げて一刀両断!にしてみます。
シュパッ!!!
「また、つまらぬものを切ってしまった」とひとりごちるのも良いでしょう。
しかし、リンゴのトスを上げてもらい綺麗に切れるまでに浪費した
リンゴはゆうに3箱は.......
はい。もちろんそんなことはいたしません。
空中で一刀両断にするのは出来るでしょうが、ピントが合わなかったり
タイミングが合わず大変でしょう。
という訳で固定します。
はい。簡単ですね。こんな感じでサクッと黒く塗り潰します。
いかがでしたか?フォトショップの機能のほんの一端をお見せしましたが
まだまだ出来ることが無限にあります。
明度や色調等、RAWの現像などはLightroom CCが便利です。
非破壊編集が出来て元画像をいじらないので、いつでも何度でも挑戦できるのでむしろLightroomでしょう。
レイヤーの操作や歪みそのたの画像をいじるレタッチにはやはりフォトショップが
便利です。
体験版もあるので興味を持たれた方は挑戦してみるのも良いかも。
お勧めはAdobe Creative Cloud
フォトプランなら月980円からなので是非!
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/photography.html?promoid=8RVC59MF&mv=other
Adobeさんのご厚意で、無料で使わせて頂いているのでチョット宣伝してみました!
この次は是非!コンプリートプランをよろしくお願いします(笑
色々問題があるので、お顔を使ってのレタッチはしませんでしたが
我こそは!(顔出しで記事にしてもよい)と思う方がいればレタッチしてみようかな?
というわけでまたねー。