大樹町に、戦争遺跡があることをご存知でしょうか?
旭浜のトーチカ群を…
かくいうワタクシも、ワリと最近知りました。
2008(平成20)年※に発見されたという旭浜のトーチカ。太平洋戦争末期、アメリカ軍の侵攻に備えて作られたものだそうです。 ※記事内の旭浜にあるトーチカではなく、町有林にあったトーチカが発見された年が2008年ということでした。間違った情報をお伝えしてしまったことをお詫び申し上げるとともに、訂正させていただきます。大変申し訳ございませんでした。(2019.08.15)
この中に入って戦う予定だったってワケですね……
戦う!?
“一度も使われることなく終戦を迎えた”という事実だけが救いだゼ…と、感じます。
コンクリートっていうか、石と木材がふんだんに使われている様子のブツです。
コレ強度大丈夫なの!?
トーチカの上には、(すべてを忘れたかのように)かわいらしいお花が咲いていました。
銃眼穴には、砂がどっさり。
歴史を伝える貴重な史跡。中に入って良いものか躊躇いましたが……
↓↓↓ 極力何にも触れないように注意し、入ってみました! ↓↓↓
トーチカの中は、ひとりでも身動きが難しいほどの狭さ。戦時中の日本人の体格が現在ほど大きくないとしても、かなり無茶な感じです。足がぷるぷる…
少し疲れましたが、200mぐらい離れたところに別のトーチカが見えたので、行ってみました。
砂に足がとられて、移動がけっこうキツイ!(ここでも疲れる35歳)
この環境で“戦う”って、どんなだょ……
こちらのトーチカは、入口が狭すぎて中に入れませんでした。
振り返ると、反対側にもポツポツ見えていたので……行ってみます!(遠いなぁ…)
こちらは、もはやコンクリートの塊。
こちらのトーチカは、砂に埋まっていて中に入れませんでした。
そんなワケで、夏の日差しの中、砂浜を歩いただけでキツかった35歳は思いました。
“一度も使われることなく終戦を迎えた”という事実だけが救いだゼ…(2回目)
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