『鉄道』シリーズ化のご要望にお応えし、どんどん記事にしてまいりますょ♡ ふぁお~
今回ご紹介するのは『幌加駅』です!1939年(昭和14年)、終点『十勝三股駅』から7㎞手前の地点で開業した『幌加駅』。
当時、『上士幌駅』から終点まで続く急勾配を上るため、石炭を連続投入しなければならない大変な区間だったそうです。
見学しやすい
標示があり、草も刈ってあるので、“公園に行く感覚”で見学できます。
↓お!ポイント(進路を転換する部分)が!!
↓ゆる~いカーブが素敵♡
↓かつては硬くて丈夫だった金属が、錆びて脆く崩れていく姿に安堵を覚えるお年頃です…
野生動物の気配
『十勝三股駅』ほど強烈ではないものの、この場所にも獣臭がありました。が…
近くに人の気配があったので、余裕~×
とはいえ、危険を感じたら逃げてくださいね♡
鹿の足跡やう〇こも発見ッ!
登録有形文化財
線路に沿って進んでいくと、プラットホームが見えてきます!
プラットホームの大きさは、延長61m、幅2.3m、高さ0.8m 。コンクリート造のしっかりとした建造物です。
林業で賑わっていた頃の様子が、見えるようですね…
※駅舎はありません。
↑有形文化財と娘
自然と一体化していく様が味わい深い。一昼夜では形にならない光景ですね。
↑またしても、このテーマを扱うことに恐怖を感じる。
【気になる資料】
登録有形文化財(建造物)の登録について
風化していく人工物を見ていると、己の行く末を見る気がします。
慌てず騒がず枯れて、もっともっと狂った老虎になりたいな♡
つづきはこちら↓
鉄道の日!『北海道拓殖鉄道遺構バスツアー』でザワザワした話
おねがい
北海道の歴史を物語る鉄道。このテーマを扱うにあたり、造詣が深く鉄道愛に溢れた諸先輩の存在をビシビシ感じ、大変緊張しております。
まちがい、とんだ勘違い、補足が必要な部分などございましたら…
(どうか、やさしい口調で)ご指摘いただけますと幸いです。
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★