年度末で伝票入力にやられ泡を吹きそうになりながら
PCに噛り付き、なんとか峠を越えて、あともう少しのところまで
こぎつけた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？
そう、聡いあなたたちはこうおっしゃるのでしょうね。
毎日やればこんなに苦労することないのに。。。。。。。。。
はい。はい。そうですよ。私が悪ろうございました。
さ、さあ気を取り直して今回は料理写真講座の4回目？か、五回目？辺り？
ま、まあ細かいことはいいや（汗
ちょうど手元にチョコがあったのでこれを被写体に使って
撮ってみたよ。
そう、先日のバレンタインを匂わすような感じで書いていますが
ほぼほぼ関係ないね（涙
という訳で今回はライティングとカメラはほぼ固定で
背景や小物を変えたらソシソン・ショコラがどの様に見えるのか
実験してみました。
最初はまあありがちといいますかお皿に乗せてポンッ！
和食器と塗りの和菓子切りなのはご容赦。
パット見羊羹に見えなくもない（笑
そう筆者は和食の調理師なので和食器は山ほどあるのですけど
洋食器はほとんど持っていないのです。
まあ、なくても困らないしね。
というか使わないし。
ほぼ見た目通り。
なんとなくよく見かける写真。
でも、切り口が美しいですね。
角がピット立っていると気持ちがいいね。
相当切れる包丁で一気に切らないと綺麗な断面は出ませんし
角のシャープさがある程度の硬さを表現できるので
ぐずぐずにならないように気を付けます。
クッキーなどは手で割って屑を周りに落とすことによって
ホロホロと口でほどけるのを想像させたりしますよね。
でもつまらない写真です。
これを見ても「うわっ！スゲー食べたい！！！」とは
ならないですよね。
お次は白い背景にチェンジです。
まあ悪くないですけど、なんで白？
そして光を回しすぎているのでなんていうかグッと来ないですよね。
マッスが足りない感じ？
全て写真で説明しているので想像の余地がないというか
商品写真ならある意味正解かもですが。
背景が柔らかいのでどっしりとしたチョコとの違和感がというか
なじみが悪いというか。
おっ！なんとなくいい感じになってきましたが皿が要らないね。
こんな時は直置き！
なんとなく頭に描いたイメージに近づいてきたね。
でも、なんか寂しいね。
包丁やパッケージを見切れる感じに配置して。
うーん。パッケージの赤に目が行き過ぎるのとショコラが
明るすぎるのでもう少しアンダーに。
かなりいい感じになってきたね。
あくまで私の好みとしてだけれども。
パッケージの紙が蝋引き？で表情があるのでクシャっとしてから
下にひいて使ってみました。
そして今回のセレクトはコチラ
どちらがいいかなー？
使う用途にもよりますけれど。
通常はクライアントさんの要望を聞きながら撮影して
セレクトもしてもらって仕上げるので、あまり暗めな仕上がりには
ならないですが、自分用は自由なので！
ついでに知人から教えてもらった「おびひろスイーツフォトコン」にもエントリーしてみたよ！
ﾄﾞｷ!ﾄﾞｷ!!!
入賞者には
大賞：北海道ホテルペア宿泊券 １名
入賞：おびひろスイーツめぐり券 ５名
が当たるんだって！
めぐり券ってなんなのかさっぱりだけど
もうすぐ締め切りだからいそいで応募だよ！
あっ！えっ？｡｡｡｡｡｡ｽﾃﾏ｡｡｡｡ｼﾞ､ｼﾞｬﾅｲﾖ｡｡｡｡｡｡｡いや、ほんと（笑
じゃ！またね。
