前回、私鉄に脱線したこのシリーズ…国鉄に戻ってまいりました~!
旧国鉄士幌線終点『十勝三股駅』から始まり、『幌加駅』を経て、今回は『五の沢橋梁』のご紹介をしたいと思いま~す♡
『五の沢橋梁』は、1955年に完成した長さ7mのアーチ橋ですょ。ふぁお~
やっぱり熊がコワイ
訪れたのは、8月中旬。
駐車場から少し歩いた所で見つけた“熊出没注意”の看板に、ものすごい説得力を感じました。
ぞわぞわ
人が“メイン”ではない雰囲気です…
ぞわぞわ
若木の時に、落雷にでもあったのでしょうか… なかなかの迫力でございます。
ぞわぞわ
あ!オオウバユリ!!!
オオウバユリ
高さ1.5mにもなる大形の多年草。花が咲く頃には“葉”が枯れて(娘が成人した頃には歯が抜け老婆になって)いるところから、名付けられたのだとか。アイヌの人々は、6月頃にオオウバユリの鱗茎を収穫し、でん粉を採取して保存食にしていたそうな。
娘が成人する時まで、歯を守り抜きたい。
熊はコワイが、自然観察はいつだってたのしい♡
倒木が直撃
森の熊さんに、“石を打つ音でニンゲンの存在をお知らせ”しつつ歩いていると…わりと短時間で到着しました!
五の沢橋梁~!!!
…倒木が直撃してるーーーーーッ!!!!!!
観光案内の写真では現役だった木が、この時までに倒れてしまったようです。めり込んでる(涙)
この調子(?)で、自然に呑み込まれていくのでしょうか… 誰か助け…
つづきはこちら↓
落葉後必見!旧国鉄士幌線『三の沢橋梁』の全容!
おねがい
北海道の歴史を物語る鉄道。このテーマを扱うにあたり、造詣が深く鉄道愛に溢れた諸先輩の存在をビシビシ感じ、大変緊張しております。
まちがい、とんだ勘違い、補足が必要な部分などございましたら…
(どうか、やさしい口調で)ご指摘いただけますと幸いです。
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