1892年より石炭やスキー客を運んできたJR石勝線の夕張支線(夕張~新夕張)。2019年3月31日で120年以上の歴史に幕を閉じます。そんなワケで(?)、“十勝関係ない”けど乗ってまいりましたょ!ふぁお~
Twitterをパトロール中に知った『清水沢駅展覧会』も気になっていたので、終点夕張駅の2駅手前にある清水沢駅から乗車しました♡清水沢駅
清水沢駅は無人駅。乗車してから運賃を支払うシステムのようです。
↑山口百恵ちゃんのショーが行われた時代もあったのですNE。色んな意味で感慨深い…
待合室はけっこう寒かったのですが、その分、ベンチに取り付けられた座布団に人類愛を感じました(トイレは暖かかったょ♡)。
夕張支線の歴史を写真や思い出で振り返る『清水沢駅展覧会』コーナーに、地域の方々の息づかいを感じます。
1972年の清水沢地区の空中写真も!清水沢地区は、平坦な土地が少ない夕張市の中心で人口が多いエリアなのだそうです。
「そろそろキハ40が来る頃かな~?ワクワク」と思い始めたその時、遅延を知らせるアナウンスがッ!!清水沢駅から乗車するのは、我々以外には1組のご家族だけのようでしたが、これはもしや…
↑聞き取りにくい感じが逆に良いですな。
そうして遅れてやってきた1両編成のキハ……
2両!? 激混み!!!!!
なるほど。2両は必要な激混みぶりです。そういえば、線路付近のあちこちに『撮り鉄』と思しき方々の姿があったような。『乗り鉄』も黙ってはいないのですNE☆
↑乗り鉄の方に負けじと撮影ッ!!!(詳細は省きますが)けっこう大変だったょ♡
夕張駅
そんなこんなで、圧死を免れ辿り着いた終点ゆうばり♡♡♡
うんうん。夕張と言えば『幸福の黄色いハンカチ』↓ですよNE☆ この方から、爪楊枝をいただきました。
降車する我々を迎えてくれた『夕張支線弁当』や『夕張名物シナモンドーナツ』が美味しそう!!お祭りみたい…
美味しそうな食べ物に吸い寄せられたものの、人波にのまれ戦意を喪失したワタクシ(こういう時、いつもより正気)。
激混みでしたが、とにかく乗れてよかった!!
ありがとう、夕張支線。(もっと乗っておけばよかったょ)
つづきはこちら↓
旧国鉄士幌線の唯一現存する駅舎!『士幌駅跡』
おねがい
北海道の歴史を物語る鉄道。このテーマを扱うにあたり、造詣が深く鉄道愛に溢れた諸先輩の存在をビシビシ感じ、大変緊張しております。
まちがい、とんだ勘違い、補足が必要な部分などございましたら…
(どうか、やさしい口調で)ご指摘いただけますと幸いです。
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★