鉄道遺産を中心にご紹介してきたこの企画。今回は、旧国鉄士幌線で唯一駅舎が現存する『士幌駅跡』に行ってまいりましたょ♡ ふぁお~
1925年(大正14年)に開業した士幌駅は、帯広からの32㎞を結びました。1970年(昭和45年)には、貨物取扱量最高となる83,000tを記録。しかし、1987年(昭和62年)の士幌線廃止に伴い、廃駅に。
国道から外れた分かりにくいところにありましたが、Google先生の声を頼りに辿り着くことができました。駐車場もしっかりあり、開かれた雰囲気です♡
奥に車両が見えていますね~。後で行ってみようっと。
さ、さっそく駅舎の中に………
施錠されてるーーーーーッ!!!!!
なるほど…駅舎の中を見学するには、事前に士幌町への連絡が必要なようです。まぁ、こんなこともあるよね。下調べしてないものねテヘペロ。
また今度来たらいいじゃないの!ということで、裏へ回ると…
ぁ。こちらは、手動転轍器ってヤツでしょうか!?
※駅舎のパトロールは(中に入れないので)これにて終了!
続きまして、保存車両を見学しま~す!
車掌車に『4842』と書いてありますね~。
本来は『ヨ4842』らしく、4842の前に“ヨ”が無いという噂です。ほわい?
車掌車の中は、こんな↓感じ。う~んノスタルジー!!!
そして…
起毛!!!(言いたいだけ)
当時の車掌さんも、このような景色を見ていたのでしょうか。
そんなワケで(?)、いつものことではありますが、下調べの重要性を改めて感じつつ士幌駅跡を後にしたのでした。
勢いだけで生きるのは、もうやめよう。そうしよう。
●お問い合わせ
士幌町役場総務企画課企画グループ企画担当(土日・祝日除く)
Tel. 01564-5-5212
つづきはこちら↓
旧国鉄広尾線『幸福駅』360度カメラで撮影したょ
おねがい
北海道の歴史を物語る鉄道。このテーマを扱うにあたり、造詣が深く鉄道愛に溢れた諸先輩の存在をビシビシ感じ、大変緊張しております。
まちがい、とんだ勘違い、補足が必要な部分などございましたら…
(どうか、やさしい口調で)ご指摘いただけますと幸いです。
★狂虎はTwitterでも、やりたい放題だょ★